小さい頃良く観ていたテレビ番組の中で、大体の子供が1度は仮面ライダーを好きになると思います。
私も小さい頃から仮面ライダーが好きで、毎週観てました!
ショッピングセンターで行われるショーも毎回楽しみで、仮面ライダーのお菓子を買ったり、玩具を集めたりしてました。
仮面ライダーはバイクに乗って移動するヒーローというイメージがあると思います。
専用のバイクに乗って戦うシーンもカッコよくて憧れる要素の一つです!
ですが、実は仮面ライダー響鬼ではあまり乗り物に乗るシーンがありません。
全く無いわけではないですが、他の作品に比べて少ないです。
など…気になる方には是非ともこれから読む記事を参考にしてほしいです!
今回は、仮面ライダー響鬼は車やバイクに乗れないのか…気になる真相をご紹介していきたいと思います!!
仮面ライダー響鬼とは??
2005年に放送された”仮面ライダー響鬼”は、細川茂樹さん主演の鬼をモデルにした平成ライダーシリーズの6作品目になります。
本作の仮面ライダーは鬼と称され、”猛士(たけし)”という組織に属し、妖怪を倒す職業となってます。
職業なのでシフト制で動いていて戦いで負傷した鬼は入院し、別の鬼が代わりに動きます。
ヒーローなのにシフト制なのはちょっと不思議ですよね??
ちなみに私の子供は響鬼が大好きで、ずっと響鬼の真似をしています。
まだ幼いのに響鬼が一番好きなのも不思議です(笑)
家では響鬼の太鼓を玩具やフィギュアを肌身離さずにいます。
テーマソングである”少年よ”を熱唱しながら毎日を過ごしています。
そこまで我が子を魅了した響鬼さんでさえ、欠点があります。
それは極端に乗り物音痴なことです。
なぜ車やバイクに乗れないライダーと言われているのか?
主人公の響鬼はかなりの機械音痴で、携帯も満足に扱えず携帯も所持していません。
連絡手段はいつも公衆電話、あるいは仲間に電話をしてもらって相手と話すシーンがあります。
乗り物に関しては、ペーパードライバーで車やバイクの扱いが上手くありません。
1話では明日夢とその親戚の女性が車で山に向かい、散歩中のところ魔化魍に襲われてしまいます。
響鬼が運よく通りかかって助けたものの、女性は気を失い…その女性を家まで運ぶために女性が運転していた車を響鬼が代わりに運転することになりました。
しかし、エンストしているため上手く走れないながらも目的地に向かいます。
この時点で、明日夢にも
「運転あまりしないんですか?」
とツッコまれるくらいです(笑)
響鬼は車でさえ上手く運転ができません。
そのせいもあって万年、助手席で座っています。
仕事のパートナーである香須実や、日菜佳に運転してもらいながら現場に向かうのが定番になっています。
その後の話では、威吹鬼のバイクを運転するシーンがあります。
そこではバイクを運転するも止まる事ができず、暴走してしまいます。
工事中の山積みになってあるドラム缶にぶつかって、何とか停止することができましたがバイクが傷つき、威吹鬼も困惑を隠せていませんでした…(笑)
作品の後半では、練習の末にバイクに乗れる様になるので”バイクに乗れない仮面ライダー”とは少し違うのですが、前半のイメージが強くバイクに乗れない仮面ライダーとして話題になりました。
仮面ライダー響鬼の専用の車やバイクはあるのか?
歴代の仮面ライダーにはそれぞれ専用のバイクが存在します。
ちなみに車は、他のシリーズでも専用というものはあまりありません。
響鬼にも第25話で”凱火”という専用バイクが与えられます!
高速走行機能に特化した非武装のバイクで、ベースはアメリカホンダ開発のオートバイ”ワルキューレルーン”がモデルとなってます。
凱火は”猛士(たけし)”総本部から仮面ライダー響鬼に支給された専用バイクです。
初めは立花香須実をサポーターとして、不知火に搭乗して魔化魍(まかもう)の対処にあたっていたが、魔化魍の出現が多くなり、迅速に対応する為”特別遊撃班”として任命されます。
凱火はその際の単独行動用マシンとして開発、支給されます。
まとめ
響鬼が車やバイクに乗れない理由4つ!!
仮面ライダー響鬼がバイクに乗れないと思われてるのは次の4つの事があったからだと推測されます!
- 機械音痴なので、乗り物の運転が苦手。
- 最初は運転してもらって現場に向かっていた。
- 威吹鬼のバイクに乗った際に暴走してしまったから。
- 練習の末に乗れるようになるので、バイクに乗れないわけではない。
この4つが1番大きな理由だと思います。
最終的にはバイクの免許もしっかり取得して、乗りこなせているので相当努力したことがうかがえますね。
周りに言われ過ぎてあたふたしている響鬼さんを見ると、少し可愛くも思えてくるので個人的にはそんな響鬼さんも好きです(笑)
誰にでも欠点はありますからね。
完璧すぎないところも響鬼の魅力だと私は感じました。
それでもリアルな設定が大人を夢中にさせるきっかけとなり、親子で一緒に観て楽しめる作品だと思います。
そう考えるとやはり仮面ライダーは、子供から大人まで親子で楽しめる素敵な特撮番組だと思います!