こんにちは!
「仮面ライダーの魅力を探るブログ」運営者、30代サラリーマンの仮面ライダー太郎です。
今日も今日とて、デスクワークの合間に心の中で変身ポーズを決めている同志の皆様、お疲れ様です!
突然ですが、皆様は2007年8月3日という日付を覚えていますでしょうか?
世間一般では何の変哲もない夏の一日だったかもしれません。
しかし、僕たち特撮ファン、そしてアニメファンにとっては、まさに「世界に衝撃が走った日」でした。
そう、あの日、あの大人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の世界に、時の列車デンライナーが突っ込み、『仮面ライダー電王』がコラボレーションを果たした日なのです!
「え?そんなのあったっけ?」と思ったそこのあなた。
もったいない!人生の半分損してますよ!とは言いませんが、ライダー史を語る上で絶対に外せない伝説のエピソードを見逃しています。
今でこそ、ライダーが他の作品とコラボするのは珍しくなくなりました。
しかし、すべてはこの「電王×しんちゃん」という奇跡のクロスオーバーから始まったと言っても過言ではありません。
僕自身、当時はまだ若かりし頃でしたが、テレビの前で「マジかよ!?」と叫び、そのあまりの完成度の高さとバカバカしさ(褒め言葉)に、腹を抱えて笑い、そして感動したのを昨日のことのように覚えています。
今回は、そんな伝説のコラボ作品『仮面ライダー電王+しん王』について、その魅力や歴史的意義、そして大人のファンだからこそ楽しめる深いネタの数々を、熱量たっぷりに語り尽くしたいと思います。
この記事を読めば、あなたのライダー魂に再び火がつき、改めて『仮面ライダー電王』を見返したくなること間違いなしです。
それでは、俺たちと一緒に、時の列車に乗ってあの夏の思い出へ旅立ちましょう!
クライマックスだぜ!
【仮面ライダー電王×クレヨンしんちゃん】コラボが起こした革命的な衝撃とは?

まず、このコラボがいかに「異常」で「革命的」だったかを語らせてください。
2007年当時、特撮ヒーローとアニメキャラクターががっつりと組んで、一つの物語を作るなんてことは、まさに前代未聞の出来事でした。
もちろん、着ぐるみ同士がステージショーで共演することはありました。
しかし、「実写の仮面ライダーが、アニメーションとして描かれ、アニメの世界観の中で動く」というのは、制作側の計り知れない苦労と「大冒険」があったはずです。
このセクションでは、そんな奇跡がなぜ起きたのか、そして何が僕たちの心を鷲掴みにしたのかを深掘りしていきます。
なぜこの2作品が選ばれたのか?当時の人気ぶりと「初」の重みを振り返りたい
皆様もご存じの通り、『クレヨンしんちゃん』は1992年4月から放送を開始し、国民的アニメとして不動の地位を築いていました。
一方、『仮面ライダー電王』は2007年の放送開始直後から、その斬新な設定とキャラクターの魅力で爆発的な人気を誇っていました。
佐藤健さん演じる野上良太郎の弱気なキャラクター。
関俊彦さんをはじめとする豪華声優陣が声を当てるイマジンたちの掛け合い。
そして、「電車」というモチーフ。
これらが化学反応を起こし、子供だけでなく、多くの女性ファンや大人たちを巻き込んだ社会現象級のヒット作となっていました。
そんな「飛ぶ鳥を落とす勢いの2作品」が出会ったのですから、話題にならないはずがありません。
このコラボ『仮面ライダー電王+しん王』は、仮面ライダーシリーズの歴史においても、「他作品の既存キャラクターがライダーに変身した初めての事例」となります。
考えてみてください。
あの野原しんのすけが、変身ベルトを巻くんですよ?
これは、石ノ森章太郎先生が生み出した仮面ライダーの歴史に、新たな1ページが刻まれた瞬間でした。
ちなみに、しんちゃん側としても、2004年に『あたしンち』とコラボしたことはありましたが、実写キャラクターがアニメの世界に入り込んでガッツリ物語を構成したのは、この『電王』が初めてでした。
お互いにとっての「初体験」。
制作陣はきっと、権利関係の調整や世界観のすり合わせで胃が痛くなるような日々を過ごしたことでしょう。
しかし、その「英断」があったからこそ、私たちは伝説を目撃することができたのです。
この挑戦心、我々サラリーマンも見習いたいものです。
「前例がないからやらない」ではなく、「前例がないからこそやる」。
そんな熱いスピリットが、このコラボには詰まっていました。
「しん王」参上!大人が思わず吹き出すネタの数々を知りたい
さて、肝心の内容ですが、これがもう『クレヨンしんちゃん』特有の「お下品さ」と『仮面ライダー電王』の「カッコよさ」が見事に(?)融合したカオスな空間でした。
まず、主人公・野原しんのすけが変身するのは、その名も「仮面ライダーしん王」。
電王(ソードフォーム)のモチーフは「桃」ですよね。
桃太郎から来ていますから、当然です。
では、しん王のモチーフは何か?
そうです、皆様のご想像通り、「お尻」です。
もう、この時点で最高じゃないですか。
電王のあのスタイリッシュなバイザー部分が、プリっとしたお尻の形になっているのです。
そして、モモタロスの決め台詞といえば、
「俺、参上!」
ですよね。
これをしん王がやるとどうなるか。
「オラ、参上!」
となります。
一文字違うだけで、一気にしんちゃんワールドに引きずり込まれます。
さらに極めつけは必殺技です。
電王なら「俺の必殺技パート○」とかっこよく決めるところですが、しん王は容赦ありません。
お尻丸出しでの攻撃はもちろん、なんと「鼻水攻撃」まで繰り出します。
「おいおい、仮面ライダーでそれはアリなのか!?」とツッコミを入れたくなりますが、不思議と許せてしまうのがこのコラボの凄いところ。
敵キャラクターとして登場したイマジンも秀逸でした。
その名も「三段腹イマジン」。
そして、契約して憑りついた相手は、もちろん野原みさえ。
(笑)って付けたくなりますよね。
みさえのコンプレックスを具現化したようなイマジンに、お尻と鼻水で立ち向かうしん王。
このバカバカしさこそが、日常のストレスを吹き飛ばしてくれる最高のエンターテインメントなんです。
子供たちは大爆笑、大人たちは苦笑しながらも「よくやった!」と拍手を送る。
そんな温かい空気が、当時のテレビの前には流れていました。
ファン感涙!オーナーが魅せた「世界の車窓から」の奇跡を見逃すな
しかし、『クレヨンしんちゃん』スタッフの凄さは、ただのお下品パロディで終わらせないところにあります。
特撮ファン、そしてテレビ好きの大人を唸らせる「細かすぎるネタ」が満載だったのです。
一番の衝撃は、デンライナーのオーナー役である石丸謙二郎さんの扱い方でした。
石丸さんといえば、『仮面ライダー電王』でのミステリアスなオーナー役もハマり役ですが、世間一般では長寿番組『世界の車窓から』のナレーターとして有名ですよね。
なんと、このコラボスペシャルのオープニングでは、オーナー(アニメ版)が登場し、あのお馴染みのBGMに乗せて『世界の車窓から』風のナレーションを披露したのです!
「今日は、デンライナーの車窓からお届けします…」なんて言われた日には、もう鳥肌モノですよ。
「局の垣根を超えてる!」とか「それ本人がやるの!?」とか、大人の事情を想像してニヤニヤが止まりません。
こういう「分かる人には分かる」ネタを全力で放り込んでくる遊び心。
これが、大人になっても僕たちが仮面ライダーやしんちゃんから卒業できない理由の一つなんですよね。
さらに、劇中では伝説の『仮面ライダーV3』のオープニングテーマの歌詞をセリフにさりげなく盛り込むなど、昭和ライダーファンへの目配せも忘れていません。
「親父世代も見てるんだろ? 楽しんでくれよな!」という制作側のメッセージが聞こえてくるようです。
たった数十分のアニメの中に、これでもかと詰め込まれた愛とリスペクト。
これを「神回」と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。
もし、まだこの映像を見ていない、あるいは記憶が薄れているという方がいれば、ぜひ映像ソフトなどで確認していただきたいです。
当時の熱狂が、そのままパッケージングされています。
あの伝説のコラボも収録された『仮面ライダー電王』のBlu-ray BOXは、まさに家宝レベルのアイテムです。
イマジンたちのわちゃわちゃを最高画質で振り返りませんか?
その後の歴史を変えた!【仮面ライダー電王×クレヨンしんちゃん】コラボの功績

『仮面ライダー電王』と『クレヨンしんちゃん』のコラボレーションは、単発のお祭り企画では終わりませんでした。
この大成功が起爆剤となり、その後の特撮界、ひいてはエンターテインメント業界全体に「コラボレーションの波」を巻き起こしたのです。
もし、あの時「しん王」が生まれていなかったら、今のライダー映画の豪華な共演や、意外な企業とのタイアップは存在しなかったかもしれません。
ここでは、このコラボが残した偉大な功績と、その後の広がりについて見ていきましょう。
歴史を知ることで、今の作品がより愛おしく感じられるはずです。
ライダーだけじゃない!特撮界全体に広がったコラボの波を感じたい
制作側が行った「実写×アニメ」という大冒険が大成功を収めたことで、「あ、ここまでやっちゃっていいんだ!」という空気が業界に生まれました。
この後、仮面ライダーシリーズとしんちゃんのコラボは一種の恒例行事のようになっていきます。
例えば、宇宙をテーマにした『仮面ライダーフォーゼ』。
リーゼント頭の弦太朗もしんちゃんと共演し、宇宙キター!ならぬ「おバカキター!」な展開を見せてくれました。
また、ライダーだけでなく、スーパー戦隊シリーズもしんちゃんの世界にお邪魔しています。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』、『炎神戦隊ゴーオンジャー』、そして『仮面ライダーキバ』。
これらの作品のキャラクターたちが、アニメ化されてしんのすけと絡む姿は、日曜朝のスーパーヒーロータイムを愛する子供たちにとって、夢のような時間だったはずです。
「今日はしんちゃんにもヒーローが出る!」と、金曜日の夜(当時の放送枠)からワクワクしていた子供たちの笑顔が目に浮かびます。
そして、それを見守る僕たち大人も、「今度はどんなネタを仕込んでくるんだ?」と別の視点でワクワクしていました。
この「子供も大人も楽しめる」という構造を盤石にしたのが、電王コラボの最大の功績でしょう。
まさかのドラマ共演?枠を超えたクロスオーバーの広がりを楽しみたい
コラボの波は、子供向け作品の枠だけに留まりませんでした。
しんちゃんという作品の懐の深さ、そして特撮作品が持つ影響力が組み合わさり、とんでもない方向へ進化していきます。
例えば、あの伝説の探検隊パロディとして、藤岡弘、さんがご本人役で出演されたこともありました。
初代仮面ライダー本郷猛を演じたレジェンドが、しんちゃんの世界で探検する。
もう、これだけでご飯3杯はいけますよね。
さらに、映画『男たちの大和/YAMATO』や『ラブ★コン』、『銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜』など、実写映画とのコラボも連発。
最近では、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』や『シン・仮面ライダー』ともコラボを果たしています。
「シン・ジゲン!クレヨンしんちゃん」なんてコピーもありましたが、シリアスな『シン』シリーズの世界観としんちゃんの脱力感が混ざり合うカオスは、現代アートの領域です。
そして、極めつけに面白いのが、人気医療ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』とのコラボです。
米倉涼子さん演じる大門未知子がアニメに登場し、「私、失敗しないので」の名台詞を決めただけではありません。
なんと、ドラマ本編(Season6)に、「しんのすけ」という名前の患者と、その愛犬「シロ」が登場しているのです!
アニメからドラマへ、キャラクターが逆輸入される。
こんな遊び心溢れる演出が許されるようになったのも、元を正せば2007年の電王コラボが「異色コラボの壁」を壊してくれたおかげではないでしょうか。
「面白いことならなんでもやる」。
エンターテインメントの真髄を、僕たちはこの歴史から学ぶことができます。
クレヨンしんちゃんの映画や過去のスペシャルも見返したくなりませんか?
実は大人こそ泣ける名作揃いなんです。家族で観るのもおすすめですよ!
今だからこそ見返したい!伝説のコラボ作品を最大限に楽しむ方法とは?
さて、ここまで熱く語ってきましたが、記事を読んでいるだけでは物足りなくなってきたのではないでしょうか?
「久しぶりに電王が見たい!」
「変身ベルトを巻きたい!」
そんな衝動に駆られているあなたの心は、正常です。
むしろ、健全なライダーファンの証です。
では、大人になった今だからこそできる、このコラボや作品の楽しみ方を提案させてください。
1. 最高画質で細部までチェックする
当時はブラウン管テレビや低画質の録画で見ていた方も多いでしょう。
今はBlu-rayなどの高画質メディアがあります。
しん王の変身シーンのエフェクトや、デンライナーの内装の描き込みなど、大画面で見直すと新たな発見が必ずあります。
オーナーの表情の細やかさにも注目です。
2. フィギュアやグッズで手元に再現する
バンダイさんからは、当時「しん王」のソフビ人形なども発売されていました。
もし中古ショップやオークションで見かけたら、即確保案件です。
また、電王のS.H.Figuarts(真骨彫製法)などのハイクオリティなフィギュアをデスクに飾り、その横にしんちゃんのフィギュアを置いてみる。
それだけで、あの日の興奮が蘇ります。
3. 変身ベルト「CSM」でなりきる
我々大人ファンの特権、それは「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」です。
大人向けに再設計された変身ベルト。
電王ベルトのCSMを腰に巻き、パスをかざしてセリフボタンを押す。
「俺、参上!」
その瞬間、あなたはただのサラリーマンではありません。
時の運行を守る特異点となります。
(※家族の視線には十分ご注意ください。経験者は語る…)
作品を観るだけでなく、グッズに触れ、音を聞き、全身で作品愛を爆発させる。
これこそが、大人の仮面ライダーの楽しみ方です。
大人向け変身ベルト「CSM」や、ハイクオリティなフィギュアで童心に帰りませんか?
デスクに一つ置くだけで、仕事のやる気が倍増します(個人差あり)。
まとめ:【仮面ライダー電王×クレヨンしんちゃん】コラボは永遠の伝説だ!

今回は、2007年に世界(と僕たち)を震撼させた伝説のコラボ『仮面ライダー電王+しん王』について、熱く語らせていただきました。
振り返ってみて、改めて感じたこと。
それは、「面白いものを作るためには、常識なんてぶち壊してもいいんだ」という制作陣の熱い想いです。
他作品のキャラクターがライダーに変身するのは、これが初めてでした。
作品世界を超越したメタフィクションなネタの数々は絶品でした。
そして、この成功があったからこそ、今なお続く数々の楽しいコラボ作品が生まれているのです。
『仮面ライダー電王』が人気絶頂だったとはいえ、イメージを崩しかねない「お下品」なしんちゃんとのコラボを決断するのは、並大抵の勇気ではなかったはずです。
その英断を下した当時のスタッフの皆様に、一人のファンとして心からの感謝を贈りたいと思います。
「ありがとう、そして、これからもワクワクさせてくれ!」
僕たちの日常は、時に単調で、時に辛いこともあります。
イマジンに憑りつかれたくなる日もあるでしょう。
でも、そんな時こそ、心の中のしん王を呼び覚まし、「オラ、参上!」と笑い飛ばしてみませんか?
あるいは、電王ベルトを心の中で回して、クライマックスモードで仕事を片付けてやりましょう。
仮面ライダーは、いつだって僕たちのそばにいます。
この記事が、あなたのライダー愛を再燃させるきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
いつか、未来で!
