みなさんは、仮面ライダー響鬼はお好きですか?
仮面ライダー響鬼は2005年1月から2006年1月まで放送された、平成ライダーの6作目に当たる作品です。
音楽がテーマという、仮面ライダーの中でも変わった作品で、武器も楽器をモチーフにしたものを使用していましたね。
作品全体を通しても、他の仮面ライダーと異なり、シリアスな展開は少なく、かなり異色の作品となっております。
そんな仮面ライダー響鬼ですが、変わった作風の仮面ライダーだからか、豊富な名言が生まれましたね。
本記事では、そんな仮面ライダー響鬼より、筆者のおすすめの名言5選を紹介します。
仮面ライダー響鬼とは
名言のご紹介の前に、仮面ライダー響鬼の紹介をさせていただきます。
仮面ライダー響鬼は細川茂樹さんが演じており、当時の年齢で33歳。
現在でも最年長のライダー俳優です。
仮面ライダーと銘打ってはありますが、作品の設定上は”鬼”という扱いで、改造ではなく、修行によって力を身につけたことになっています。
虫がコンセプトになっているわけではないため、目の部分から複眼が廃され、スタイリッシュなデザインになっています。
また、音楽がテーマであることから、騒音を奏でるバイクは不釣り合いということで、バイクではなく、仲間の車で移動する設定になっています。
元々別の作品として世に出るはずだった物語を、無理矢理仮面ライダーに盛り込んだため、このような異色なライダー作品になったそうです。
私のおすすめ名言5選
①結構、鍛えてます。
初回にヒビキが船から落ちた子供を助けた際に、去り際に言い残したセリフですね。
名言として扱うには弱いかもしれませんが、筋トレが趣味の筆者にこのセリフは刺さります。
普段使うことは絶対にないけれど、いつか言える日を夢見ながら、日々筋トレに励んでいます。
日常会話で使ったら確実に引かれますが、男ならトラブル対応や暴漢から女性を救った後などに言ってみたくなるセリフではないでしょうか。(え?ならないし、そんな場面ない?)
筋トレ好きには刺さるセリフと信じて選出させていただきました。
②落ち込むやつはさ、成長するんだよ
誰しも仕事で失敗して落ち込んでしまうことはありますよね。
そんな時、上司からこんな言葉をかけられたらどうでしょう。
「この上司に一生ついていこう。」
そう思わせてくれるようなセリフではないでしょうか。
人は失敗から多くを学び、成長する生き物ですよね。
落ち込むような失敗をすることもありますが、それはいつかの成長につながります。
実際の上司は失敗してもこんなこと絶対に言ってはくれませんが、いつか上司に言われたいセリフとして、選出させていただきました。
③自分を信じること、それが自分が自分らしくあるための第一歩
こちらも失敗して落ち込んだ時にぴったりの名言ですよね。
他人から反対されたっていいんです。
失敗してもいいんです。
それでも自分を肯定して信じてあげる。
その積み重ねで自分という個性が作り上げられていくんですから。
そうやって
これまでの自分を肯定し、自信に繋げてくれるセリフです。
迷うことばかりの人生で、自分を見失わないための指標となる。
そんなセリフのため選出させていただきました。
④自分の生きる道を決められない奴に、なんの人助けができるんだ
人助けは余力のある人にしかできないことですよね。
自分のことも満足にできない人が、人助けをすると、自分のことで他の人にも迷惑をかけてしまいます。
助けてもらいたい人だって、自分より余裕のない人に手を差し伸べられても、掴んでいいのか悩んでしまいますよね。
なので、人助けをしたいのであれば、まずは自分がしっかりする必要があります。
そのためには当然、自分の生きる道ぐらい決めておく必要がありますよね。
人助けもいいけれど、まずは自立を促す、子供むけの番組に相応しいセリフとして選出させていただきました。
⑤心だけは強く鍛えておかないと、自分に負けちゃうじゃないか
こちらも人生の指標になるセリフですね。
いつだって困難な状況での最大の敵は、
「もう諦めよう」
「もう投げ出してしまおう」
と思ってしまう自分自身ではないでしょうか。
そんな時、困難に負けずに立ち向かうためには、精神的な強さを身につける必要がありますよね。
しかし、精神的な強さは一朝一夕では身につきません。
そのため、常に心の中におき、人生の指標にしたいセリフとして選出させていただきました。
まとめ
本記事では、仮面ライダー響鬼より、筆者のおすすめの名言5選を紹介させていただきました。
【おすすめ名言5選】
- 結構、鍛えてます。
- 落ち込むやつはさ、成長するんだよ
- 自分を信じること、それが自分が自分らしくあるための第一歩
- 自分の生きる道を決められない奴に、なんの人助けができるんだ
- 心だけは強く鍛えておかないと、自分に負けちゃうじゃないか
読者のみなさまの好きなセリフはありましたでしょうか。
仮面ライダー響鬼はどちらかというとシリアスな展開が少なかったからか、
主人公がとてもポジティブなセリフを多用
してるように思いました。
放送当時、筆者は中学生でしたが、30代となった今思い返してみると、とても励まされるセリフが多く、
「落ち込んでいる時や、自信をなくしている時」
に見ると元気になれる作品なのではないかと思います。
軽い気持ちで見れる仮面ライダーをお探しの方や、細川茂樹さんが好きな方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
本記事を読んで、仮面ライダー響鬼に興味をもったり、観てみようと思っていただいた方がいれば幸いです。