【仮面ライダー響鬼】イブキ(威吹鬼)の魅力徹底考察!ヘタレじゃない、これが真の強さだ!

全国の仮面ライダーファンの同志の皆さん、こんにちは!
「仮面ライダーの魅力を探るブログ」、管理人の仮面ライダー太郎です。

皆さんは、心の中に「自分だけのヒーロー」を住ませていますか?
日々の仕事、人間関係、終わらない残業……。
社会という名の魔化魍(まかもう)と戦う私たち30代・40代にとって、
子供の頃に見た仮面ライダーの背中は、今でも色褪せない道しるべですよね。

「少年時代、兄貴と一緒になりきりごっこをしたなあ」
「あの変身ポーズ、今でも完璧にできる自信がある!」

そんな熱い想い出、誰にだってあるはずです。
私もサラリーマンとして働く傍ら、ふとした瞬間にライダーたちの言葉に救われている一人です。

さて、今回フォーカスを当てるのは、シリーズの中でも異彩を放つ名作『仮面ライダー響鬼』
その中でも、主人公ヒビキさんの頼れる(?)後輩であり、
爽やかな風のような戦士、「イブキ(威吹鬼)」について熱く語らせてください!

実は最近、改めて『響鬼』を見返したんですが、大人になった今だからこそ分かる
イブキの「真の強さ」に、思わず目頭が熱くなってしまったんです。

「イブキってちょっとヘタレじゃない?」なんて思っていた昔の自分を殴りたい。
彼こそ、現代社会を生きる私たちが手本にすべきヒーローかもしれません。

この記事では、アクション大好きな視点と、社会人としての視点を交えながら、
イブキという男の生き様、そして『響鬼』という作品が教えてくれる「努力の大切さ」について、
魂を込めて解説していきます。

読めば必ず、また『響鬼』が観たくなる。
そして、明日からの仕事に立ち向かう勇気が湧いてくるはずです。
それでは、鍛えてますから!いってみましょう!

まずは音撃で心を清めよ!変身アイテムはこちら大人のための変身ベルト「CSM」や、当時のDX玩具でイブキになりきろう。
ラッパ型の武器「烈風」のギミックは今見ても秀逸です!

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イブキ(威吹鬼)とは何者か?その華麗なるプロフィールを振り返る

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まずは、「イブキってどんな奴だったっけ?」という方のために、
彼の基本的なプロフィールをおさらいしていきましょう。

イブキが初登場したのは、物語が動き始めた第5話。
主人公のヒビキさんと同じく、彼もまた「鬼」として人々を守る戦士です。

しかし、ヒビキさんとは決定的に違う点があります。
それは、「生まれ」です。

ヒビキさんが己の努力で鬼になった叩き上げだとすれば、
イブキは先祖代々、魔化魍(まかもう)を退治する鬼の家系に生まれた、いわば「エリート」なんです。

幼い頃から過酷な修行を積み、なんと高校時代にはすでに鬼として戦っていたというから驚きですよね。
私たちがあくびしながら授業を受けていた頃、彼は命がけで戦っていたわけです。

演じるのは、俳優の渋江譲二さん。
これがまた、とんでもないイケメンなんです。
「セーラームーン」のタキシード仮面役なども務めた、まさに正統派の王子様フェイス。

その端正な顔立ちで、トランペット型の武器「音撃管・烈風(れっぷう)」を構える姿。
そして、風の力を操り、しなやかに舞うような戦闘スタイル。

当時の男の子たちが憧れたのはもちろんですが、
お母さんたちがテレビの前で釘付けになったというのも納得です。

私自身、改めて見返してみて、その身のこなしの美しさに惚れ直しました。
特に7話での本格的な戦闘シーンは必見です!

アクション好きな方なら分かると思いますが、
彼の動きには合気道やパルクールのような要素が感じられます。

力任せに殴るのではなく、相手の力を利用して流すような優雅さ。
これは、ただ強いだけじゃなく「魅せる」戦い方なんですよね。

大人になってから運動不足解消に何か武道を始めようか悩んでいる方、
イブキの動きを見たら、間違いなく合気道の道場を検索したくなりますよ(笑)。

エリートゆえの苦悩?おっとりした性格のギャップ

そんなエリート街道まっしぐらのイブキですが、
性格は至って「おっとり」しています。

育ちの良さが滲み出ているというか、ガツガツしていないんですよね。
ヒビキさんが「頼れる兄貴」なら、イブキは「優しいお兄さん」という感じ。

弟子である「あきら」に対しても、無理に鬼の道を強制せず、
普通の高校生活を楽しんでほしいと願う優しさを持っています。

また、ヒビキさんの弟子である明日夢(あすむ)くんのことも気にかけるなど、
面倒見の良さはピカイチ。

時には、大先輩であるヒビキさんに対して、
「そろそろ弟子を取った方がいいんじゃないですか?」と意見することも。

普段は穏やかだけど、仕事(鬼としての使命)に関しては真摯に向き合う。
このギャップ、社会人として見習いたい部分でもあります。

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イブキのしなやかなポージングも完全再現可能です。
デスクに飾って、仕事の合間に癒やされましょう。

 

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「イブキはヘタレ」は間違い!?大人だから分かる「弱みを見せる強さ」

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さて、ここからが本題です。
ファンの間で時折議論になるのが、「イブキ、ちょっと優柔不断すぎないか問題」です。

確かに、彼は迷います。
大事な決断を自分一人で下せず、幼馴染でありサポート役の立花香須実(かすみ)さんに相談するシーンも多いです。

昔見ていた頃は、
「おいおい、男ならビシッと決めろよ!」
なんて思ったこともありました。

いわゆる「ヘタレ」に見えてしまったんですね。

でも、30代になり、会社で責任ある立場になった今なら分かります。
「自分の弱さを認め、信頼できる人に相談できること」
これこそが、本当の意味での「強さ」なのではないでしょうか?

私たち男性は、どうしても「強がらなきゃいけない」「一人で解決しなきゃいけない」と
抱え込んでしまいがちです。
その結果、潰れてしまうことだってあります。

しかしイブキは違います。
迷った時は、信頼するパートナーに素直に助言を求める。
そして、もらったアドバイスを素直に受け入れ、行動に移す。

これは科学的にも「援助要請行動」と言って、精神的に成熟していないとできない高度なスキルなんです。

だから私は断言します。
イブキはヘタレなんかじゃない。
自分の弱さと向き合い、他者を信頼できる、真に自立した大人のヒーローなんです!

そう考えると、あのおっとりした笑顔の裏にある芯の強さに、
改めて尊敬の念が湧いてきませんか?

切なくも健気な恋心…香須実さんとの関係

イブキを語る上で外せないのが、幼馴染の香須実さんへの恋心です。

イブキは明らかに彼女を女性として意識しています。
何度もデートに誘い、一生懸命アプローチを続けています。

しかし!
香須実さんにとってイブキは、長年一緒にいる「家族」や「弟」のような存在。
悲しいことに、男性としてはあまり意識されていないようなのです…(涙)。

それでもめげずにアタックし続けるイブキの姿。
これがまた健気で愛おしい!

「仕事(鬼としての戦い)ではめちゃくちゃかっこいいのに、恋愛では空回り」
この人間臭さが、完璧超人ではない等身大の魅力を生んでいます。

私たちも、仕事がうまくいってもプライベートが…なんてこと、ありますよね?
そんな時、イブキの姿を見ると「お前も頑張ってるんだな…俺も頑張るよ」と
勝手に親近感を抱いて勇気づけられてしまうのです。

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物語後半の展開と「明日夢の選択」について思うこと

『仮面ライダー響鬼』という作品自体についても少し触れておきましょう。
ファンの間では有名な話ですが、この作品は前半と後半で作風がガラリと変わります。

ネット上では、
「前半の雰囲気が好きだった」
「後半は路線変更で戸惑った」
など、様々な意見が飛び交っています。

正直、私も当時は戸惑いました。
特に、主人公の少年・明日夢くんが鬼になる修行を始めたものの、
なかなか煮え切らない展開が続いたことにもどかしさを感じたものです。

しかし、大人になった今の視点で見ると、違った感想が浮かび上がってきます。

「環境が変われば、考え方も変わる。それが成長だ」

明日夢くんは、高校受験、部活動、新しい人々との出会いを通して、
「自分は本当に鬼になりたいのか?」
「自分が本当にしたいことは何なのか?」
と、深く自問自答していきます。

そして最終的に、彼は鬼ではなく「医学部への進学」という別の道を選びます。

これを「逃げ」と捉える人もいるかもしれません。
でも、自分の人生を真剣に考え、周囲の期待とは違う道であっても、
自分で決めた道を歩き出すこと。
それこそが、彼にとっての「鬼退治(=自分の中の迷いとの決別)」だったのではないでしょうか。

思春期に悩み抜き、信頼できる師匠(ヒビキさん)や仲間(イブキたち)に出会い、
自分の道を見つけた明日夢くん。

社会のレールに乗ってなんとなく生きてきてしまった私からすると、
そんな彼の青春が羨ましくもあり、眩しくもあります。

そして忘れてはいけないのが、「努力の大切さ」です。

劇中、最強の戦士であるヒビキさんですら、山にこもって過酷な修行をするシーンがあります。
「ヒーローだって、努力なしには強くあり続けられない」
「輝いている人は、人知れず汗を流している」

当たり前のことですが、大人になると忘れがちなこの真理を、
『響鬼』は太鼓の音と共に腹の底に響かせてくれるのです。

伝説をその目でもう一度!大人になった今こそ、全話通して観る価値があります。
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まとめ:それでも僕らはイブキが好きだ!

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ここまで、イブキの魅力と『響鬼』という作品の深さについて語ってきましたが、
いかがでしたでしょうか?

最後に、今回のポイントをまとめておきます。

  • イブキは名門出身のエリートだが、おっとりした癒し系男子
  • 優柔不断に見えるが、弱みを見せられる「真の強さ」を持っている
  • 香須実さんへの一途な片思いは、男として応援したくなる
  • 『響鬼』は、人生の選択と努力の大切さを教えてくれる教科書である

大人になってから観返す仮面ライダーは、
ストーリーの奥深さや、登場人物の心の機微に気づくことができ、
子供の頃とは全く違った感動を与えてくれます。

迷いながらも真っ直ぐに生きるイブキ。
そして、自分の信じた道を貫く明日夢。

彼らの姿は、現代社会で迷い、悩みながら戦う私たちにとって、
最高の応援歌となるはずです。

「最近、ちょっと疲れてるな…」
そんな時は、ぜひ『仮面ライダー響鬼』を観てみてください。

そして、イブキの爽やかな笑顔と、ヒビキさんの力強い太鼓の音に癒やされてください。
きっと、明日からまた戦うエネルギーが湧いてくるはずです。

この記事が、日々頑張る同志の皆さんの心に、
清めの音撃として響くことを願っています!

それではまた、次の記事でお会いしましょう。
シュッ!(変身ポーズ)

執筆:仮面ライダー太郎
(30代サラリーマン・ライダー愛好家)

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