仮面ライダーは子供のころから馴染みのある番組ですよね。
大人になった今でも、子供と一緒に見ていたり。
家族で楽しめる番組です。
私も子供のころはプリキュアか仮面ライダーを見るかでテレビを取り合っていた記憶があります。
年上である兄の方が強いので負けていましたが。
兄と時間を共にし多くの仮面ライダーを見てきた私が仮面ライダードライブについてお話していきます。
仮面ライダードライブといえば、あの竹内涼真さんが主演のライダーシリーズですよね。
仮面ライダードライブで出てくるキャラクターといえば、ベルトさん・ロイミュード・仮面ライダードライブ・ゴルドドライブ・仮面ライダーチェイサーなどが有名ですよね。
その中でも、主人公ではなくゴルドが出ているシーンの魅力についてお話していきます。
ゴルドというキャラクターの正体は何なのか
仮面ライダードライブに出てくるゴルドというキャラクターはどのような役回りか気になりますよね。
ゴルドとは、ドライブドライバーのデータを盗みドライブシステム開発者の親友である蛮野天十郎がベルト内に宿りロイミュードの身体に取り付いて変身した仮面ライダーの見た目をしているキャラクターです。
要するに、ゴルドは仮面ライダーの見た目をした悪の戦士の1人です。
私も、最初は敵で後から味方になるパターンなのかなぁと思っていたらまさかのずっと悪役だったというオチで、面白いなぁと感じたことがあります。
ドライブもベルトさんが泊進ノ介という主人公と話をして、仮面ライダーになるように説得していたりしましたよね。
ゴルドの場合は、ベルトを開発した蛮野天十郎が自分の野望を実現するためにベルトに入り込み敵の身体を乗っ取った形なのでドライブとは似ても似つかない方法ですよね。
悪役なので、最後には仮面ライダーにやられてしまいますが仮面ライダードライブの中では最も強いキャラクターなのではないでしょうか。
黄金のドライブであるゴルドの特徴
ゴルドは敵だとお話ししました。
そんなゴルドにはどんな特徴があるのか気になりますよね。
黄金のドライブゴルドといえば、
- 蛮野がベルトに宿り敵の身体を乗っ取って変身したキャラクター
- 黄金の仮面ライダーの見た目をしている
- 仮面ライダードライブの技を全てデータ化し奪い取ることができる
という特徴がありますよね。
私は、仮面ライダードライブの話の中でゴルドとの回がとても印象的に残っていました。
なぜなら、もともと敵だった仮面ライダーチェイサーがドライブの味方になりもう1人の仮面ライダーマッハと共にゴルドを倒すからです。
そして、最後には自分の未練で父親である蛮野を息子であるマッハ自らが仕留めます。
友達を傷つけたからと。
「友達のために自分の身内が悪になってしまった場合に闘えるというのは男前だな」
と感じました。
ゴルドが出てくる魅力的なシーン3選!
仮面ライダードライブ ゴルドの回、黄金のドライブがこれまた強くて仮面ライダー3人で戦ってもなかなか勝てないくらいの強さを持っています。
ゴルドは悪役でありますが、そのシーンの中でも感動的な部分が多数あります。
その中で感動的なシーンを3つご紹介します!
その理由については後程お話ししますね。
敵であるロイミュードの幹部と共に黄金のドライブと戦うシーン
仮面ライダーだけに関わらず映画にはドラマには必ず見どころというものがつきものですよね。
これは、私でも
「え!?まじか!」
と感じた部分です。
敵と仮面ライダーが1人の敵を倒すのに協力するなんて、敵のことを少し見直してしまいました。笑
敵は敵ですが、その時だけ味方になって戦うところは、とても見どころがある部分ですよね。
なぜそこが見どころかというと、ロイミュードの生みの親は黄金のドライブである蛮野天十郎だからです。
その生みの親とロイミュードが戦うとは想像もしていませんでした。
仮面ライダーチェイサーが好きな子の大切なもののために身体を張って戦うシーン
これにはすごく心が打たれました。
仮面ライダーチェイサーは、もともとロイミュードで敵でしたが人と接していくうちに人のことを好きになり、人の感情を知ることができるようになりました。
そんな彼は、仮面ライダードライブの泊慎之介の味方であり唯一ドライブの存在を知っている人間である霧子という女の子のことを好きになっていきます。
その霧子の大切なもの、仮面ライダードライブや警察署の仲間を守るために黄金のドライブを倒さなければならない。
倒すために、自分が消えるかもしれないと分かっていながら亡くなる直前まで身体を張って闘っているところは、とても感動します。
ロイミュードでも人間と打ち解け、敵だった人間を助けるチェイサーはすごく純粋な心を持っているキャラクターなのだろうと感じました。
仮面ライダーマッハが実の父が乗り移っているゴルドを倒すシーン
このシーンは泣けました。
実の父親と聞くと躊躇してしまうのではないかと思った方もいるのではないでしょうか。
確かに、マッハは父親に対して未練があります。
ですが、その未練を断ち切るところが余計に魅力的ですよね。
仮面ライダーマッハである詩島剛は、未練である父親が友達を傷つけたことで未練を断ち切ることができたようです。
友達であるチェイサーの想いと共にゴルドを倒し、チェイサーから預かった道具でバンノドライバー(蛮野天十郎)にトドメをさすシーンは感情移入して、思わず泣いてしまいました。
黄金のドライブで変身したゴルドの評判は?
ゴルドは、悪役だから悪い評判が多いと思いますよね?
悪役でもかっこいいと思ったり、憧れを抱くことはあるのではないでしょうか。
ゴルドは、どのような評判なのか見てみましょう。
かっこいいですね
ゴルドドライブをさらに強くしたのが
ダークドライブではないでしょうか
(引用:Yahoo知恵袋)
ゴルドドライブはロイミュードの生みの親である蛮野が変身しているので負けるはずはないです。
実際、006一味も圧倒しましたからね。
(引用:Yahoo知恵袋)
(引用:Yahoo知恵袋)
このように、意外とゴルドはかっこよくて強いと言う意見が多いようですね!
確かに黄金のドライブと言われていて、仮面ライダーの見た目で強かったら
「かっこいい!」
と感じてしまいますよね。
私も同じです。
ただ、私はゴルドの中身の蛮野の人間性が話の中で嫌だったのでかっこよくて強いとは思っているのに、複雑な気持ちでした。
まとめ
今回は、私が感動したと思った仮面ライダードライブ ゴルド編について
- ゴルドの正体は、蛮野天十郎がロイミュードの身体を乗っ取って変身した悪の戦士
- 特徴は、相手の攻撃をデータ化し倍の威力でやり返すことができること
- ゴルドは、実の息子にトドメをさされる
- ゴルドの評判は、意外と良い評価が多い
ゴルドは、仮面ライダードライブの中で一番強い敵ではないかと言われる敵の中の1人です。
相手の攻撃をコピーしてカウンターのように威力を増幅してやり返すことができ、もちろんドライブ、チェイサー、マッハは過酷な闘いを強いられましたが最後は仮面ライダーマッハにより世界が救われました。
仮面ライダーチェイサーとマッハが共に闘い、ゴルドドライブを倒すシーンが魅力的に感じます。
仮面ライダー達を苦しめたゴルドですが、意外とかっこよくて強いと言う良い評価が多かったところが印象的でしたね。
ライダーシリーズはどれも感動的なシーンが多いですが、仮面ライダードライブはかつての親友同士が敵となり戦う・実の親子同士の対決のように私の好みであるシーンが多く個人的にいいシーンだと感じました。
まだ見ていない方にはネタバレになってしまいますが、私が良いと感じたシーンに共感してもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。