仮面ライダー電王 電車史上最強の戦闘力のデンライナー!! 通常運行時との違いとは?

皆さんは、電車は好きですか?

「私は大好きです。」

とは言っても、私は地方の田舎在住者ですので、普段の移動は車が中心です。

たまに都会に出て電車に乗りますが、もはやそれは単なる移動ではありません。

私にとっての電車移動とは、

「都会での楽しみなアトラクションです!」

アトラクションなので、電車の中ではスマホは見ませんし居眠りもしません。

なるべく先頭車両に乗って、進行方向の景色を楽しみます。
運転士の指差し確認もライブ感満載です。

電車が好きなので【世界の車窓から】も大好きです(笑)

この話の流れで【世界の車窓から】に持って行くのは無理やり感がありますが、電王ファンでしたらお分かりだと思います。

「そうです、ナレーションがオーナーです。」

「あの声を聞くと夜中なのにチャーハンを食べたくなります。」

いきなり話が脱線してしまいましたが、オーナーの話はこれでおしまいです。

その代わりに、この記事を読めば仮面ライダーなのに電車の理由と乗り方、そして通常時と戦闘時のデンライナーの違いがわかります。

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仮面ライダーなのに、なんで電車?

この疑問は誰しも思ったことがあると思います。

私も最初はそう思いました。
ですが、答えは簡単です。

電車は子どもが好きだからです!!

仮面ライダーと言えばバイクですが、子どもはバイクに乗れません。
子どもが乗れて好きな乗り物は電車です。

電車と言えば大きな乗り物ですが、大きな乗り物を動かす人って憧れませんか?

「私はとても憧れます。」

飛行機とか新幹線とか大きいですが、私はパイロットよりも新幹線の運転士に断然あこがれますね。

「だって私、高い所が怖いんです。」

「しかも、飛行機は天気によってはスゲー揺れるし」

その点では新幹線は揺れないので安心快適です。
しかもエコです。

飛行機はバックができませんが、新幹線はバックできます。

ちなみに、私の住んでいる所には新幹線は通っていません・・・。

デンライナー通常運行時の編成について

普通にデンライナーと言う場合は【デンライナー ゴウカ】の事を指します。

仮面ライダーシリーズに登場した仮面ライダー、変身フォーム、怪人、登場人物、アイテムを詳しく解説・紹介しています。…

“ゴウカ”とは豪華ではなく、“業火”です。
オープニング主題歌で出てくるデンライナーの事ですね。

主題歌の中ではデンライナーは8両編成ですので編成内容を説明しますね。

  • 先頭車両はソードフォーム専用車両です。
  • 2~4号車は戦闘用車両で、ここまでがデンライナーゴウカの基本形態です。
  •  5~8号車は客車で5号車がラウンジです。

では先頭車両~4号車【ゴウカ】の戦闘用装備について、少し詳しく見ていきましょう。

  •  先頭車武器は【ゴウカノン】で、回転式4連装の大砲
  • 2号車武器は【ドギーランチャー】、イヌ型のミサイル
  • 3号車の武器は【モンキーボマー】、サル型の重力崩壊爆弾
  •  4号車の武器は【バーディーミサイル】、キジ型の羽根で切り裂くタイプのミサイル
  • 2~4号車の武器は進行方向の左側しか攻撃できません。

電王の第2話でデンライナーゴウカの戦闘シーンがあります。

2~4号車の装備と戦闘シーンを見て、何か思い浮かびませんか?
イヌ型、サル型、キジ型。

「そうですね、桃太郎です。」

イマジンは実態を持たないので、契約者のイメージで実態が決まります。
そのイメージがデンライナーにも色濃く反映されています。

「良太郎、桃太郎どんだけ好きやねん!! (笑)」

ちなみに、戦闘中は5号車以降の車両を切り離して戦います。

先頭車両と2~4号車は戦闘を想定しているので装甲が厚いですが、5号車以降は客車なので装甲が薄いと思われます。

私はこう言った細かな設定は大好きです。

実際にモモタロスが暴れて5号車ラウンジの壁に穴があいた事がありましたし、キンタロスが浴室の床を踏み抜いてウラタロスが電車から落ちた事もありました。

デンライナーはタイムマシンとは言え、一般人が乗れる電車ですので乗客の安全が第一です。

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デンライナーへの乗車方法について

ライダーパスかライダーチケットがあれば誰でも乗車できます。

パスかチケットを持ってゾロ目の時間に人が通れるドアを開けると、デンライナーの乗車口につながります。

ゾロ目の時間とは、例えば11時11分11秒などですね。

デンライナーは電車型タイムマシンですので、チケットがあれば一般の人も時間旅行ができるんですね。

「超絶うらやましいです!」

ですが、デンライナーで時間旅行ができたとしても少し不安がよぎります。

「だって、ラウンジにガラの悪いイマジンが居座っているし・・・」

常連さんでいっぱいの居酒屋みたいで、一見さんはラウンジに入りにくいです。

悪いイマジンじゃないのは分かっているのですが、結構な頻度でケンカをしていますよね。

「絶対に、巻き込まれたくないです!」

オーナーがイマジン4人衆に“他のお客に迷惑をかけるな!”と一喝してくれることを切に望みます。

滅多に見られない最強デンライナー

通常運行のデンライナーはモモタロスのソードフォームでしたね。
でも、イマジンはモモ、ウラ、キン、リュウの4人です。

滅多に出てきませんが、それぞれのイマジンに対応したデンライナーがあります。

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デンライナー イスルギ 【石動】

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ロッドフォーム専用の戦闘用車両で、1両のみで単独走行しています。

デンライナー レッコウ 【烈光】

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アックスフォーム専用の戦闘用車両で、1両のみで単独走行しています。

デンライナー イカヅチ 【雷電】

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ガンフォーム専用の戦闘用車両で、2両編成で単独走行しています。

これらの車両は戦闘用臨時列車と思った方がわかりやすいです。

それぞれが単独でも戦えますが電車ですので連結して戦います。
そして、連結に正しい順番があります!

  • 2両編成のイカヅチ【雷電】を分離させます。
  • 先頭のイカヅチの後ろにレッコウ【烈光】をつなげます。
  • レッコウの次はイスルギ【石動】です。
  • イスルギの次は4両編成のゴウカ【業火】です。
  • 最後尾が分離したイカヅチの後方車両です。

順番のおさらいをしますね。
おさらいをすると何かが見えてきます。

前から順番に【雷】【烈】【動】【業】です。

電光石火デンライナーの完成です!!!

攻撃に特化した8両編成で、戦闘モードでは龍の姿に変形して戦います。
仮面ライダー電王の第14話で初登場しました!

しかも、むき出しの龍の頭の上に電王のバイクが有り、むき出しの電王がバイクで操縦しています。

「スゲーぜ! スゲーぜ!! 電王!!!」

戦闘中の動画も画像も無いのが非常に残念でなりません。
完全むき出しの高い場所でロデオ状態です。

私には絶対に無理です。

「だって私、高い所が怖いですから・・・」

もし私がライダーパスを手に入れたとしても、仮面ライダーとして役に立たない事が判明しました(笑)

まとめ

  • 電車になったのは、子どもが大好きな乗り物で実際に乗れるのが電車だからです。
  • デンライナーにはライダーパスかチケットがあれば誰でも乗れます。
  • 通常運行時はモモの4両編成のデンライナーゴウカに客車が連結されています。
  • モモ、ウラ、キン、リュウの車両が合体すると電光石火デンライナーになります。
  • 私は高い所が怖いです(笑)

まとめに関係のない事がまぎれ込んでいる気もしますが、そこはスルーでお願いします。

一緒にまとめに入る事で、

「デンライナーとのさりげない一体感を味わっております。」

電車がテーマになった理由はすでに書きましたが、電車だからこその撮影の苦労もあったようです。

撮影後にCGでデンライナーを入れるスペースを常に考えながらの撮影だったそうです。

想像するに、

「このスペースは電車が通るので演者の立ち位置はこの辺りで・・・」

「自転車に乗った良太郎と並走するので、カメラはこの辺りで・・・」

こんな想像をするだけで少し楽しくなってきます。

今回は電王の基本4フォームの電車について書きましたが、電王にはまだまだたくさんの電車が出てきます。

皆さんも今度は電車目線で電王を観てみませんか?
きっと、また違った楽しみ方ができますよ。

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