皆さんは仮面ライダー電王を見たことはありますか?
日曜・朝8時から30分、テレビ朝日で放送されていた特撮ドラマです。
私自身も小さい頃や、自分の息子も見て育ってきましたし、男の子の中に混じって仮面ライダーごっこなどしたり、息子も変身ポーズでカッコよく決めたりして遊んでいました。
男の子にとっては特に憧れるヒーローですよね。
今回、仮面ライダー電王について
主人公は誰がやっているのか
どんな役どころなのか
をご紹介していきたいと思います。
主人公・仮面ライダー電王は誰がやっているの?
仮面ライダーといえば、若手俳優が出演し、後に有名になっていく登竜門的な特撮ドラマですよね。
特撮ドラマ・仮面ライダーや戦隊ものの出身の方は、後に大活躍され、主役をやられたり、ドラマ・映画に数多く出演されています。
そんな仮面ライダー電王は誰が演じられているかというと
佐藤健さんが主役として出演しています。
そんな佐藤健さんについて少し詳しくご紹介していきますね。
佐藤健さんについて
- 本名 佐藤健
- 1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。
- 2005年、高校2年生の時に原宿でスカウトされ、アミューズに所属。
2006年にテレビドラマで準主役としてデビューし、その翌年2007年、【仮面ライダー電王】野上良太郎役で初主演を果たしました。
演技経験があまりない中、主人公・仮面ライダー電王・野上良太郎を体当たりで演じられました。
この経験を
「ほぼゼロから全てを教えてもらった僕の原点」
と証言しています。
2008年にはドラマ【ROOKIES】にて問題児だらけの高校野球部の部員を演じ、2010年には大河ドラマなどにも出演するなど、途切れることなくドラマ・映画などを中心に活躍されています。
また最近では謎解きが趣味で、テレビでもその頭脳を披露されています。
どんな役なの?
佐藤健さん演じる仮面ライダー電王・野上良太郎は、彼に憑依する何体ものイマジンたちと協力しながら、時の流れを変える侵略者・イマジンを阻止するために戦います。
仮面ライダー電王・野上良太郎は時間の改革の影響を受けないという特異体質の持ち主・特異点という事もわかりました。
ただこの野上良太郎はとてもひ弱で、気も弱く、運も悪いというヒーローと呼ぶにはほど遠いのかな?と思うほどです。
彼の言葉で、
「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない」
と話す場面があるのですが、普段、気が弱く、運も悪い、そんな彼のやさしさや、強さがみえた一面に思えます。
そんな野上良太郎に憑依し力を貸していくイマジンたちが、モモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスです。
クセが強く、イマジンに憑依された野上良太郎は性格も変わってしまいます。
物語の中で野上良太郎の前に仮面ライダーゼロノス・桜井侑斗とイマジン・デネブが現れますが、彼らは野上良太郎の姉である、野上愛理に深く関わっていくため彼との関係性にも注目です。
物語上、野上良太郎はいくつかのイマジンに憑依され、その人格が入れ替わるため、高い演技力が必要だったと思います。
まして、演技経験があまりなかったのであれば、役作りは大変苦労されたのではないでしょうか。
まとめ
仮面ライダー電王・主人公についてのまとめ
- 仮面ライダー電王の主人公・野上良太郎役は佐藤健さん
- 佐藤健さんは、デビューした翌年に主演した仮面ライダー電王を見事に演じ、それ以降も大活躍されている俳優さん
- 仮面ライダー電王はひ弱で運の悪い役でありながら、内に秘める真の強さや優しさも兼ね備えたヒーロー。
仮面ライダー電王は放送時期から15~16年ほどたっていますが、いまだに大人気の特撮ドラマで、グッズなども今でも店頭で数多く並んでいるほどです。
(東京駅地下のキャラクターストリート)にて偶然見つけてしまいました。
イマジンたちの名言なんかのグッズなども置いてあったりしたので、この記事を書いている私としてはなんだか嬉しくなったほどです。
この仮面ライダー電王は主人公・野上良太郎の成長とイマジンたちの絆を感じさせる物語だとも感じ取れます。
みなさんは仮面ライダー電王・主人公である野上良太郎をどう思いましたか?
まだ見たことがない方でも、見ていくうちに主人公とそれを取り巻く人たちをみると、人柄の良さ、物語の面白さにハマっていくこと間違いなしです。