仮面ライダーといえば、子どもたちのヒーロー!
かっこよく変身して、悪者と戦い、世界を救い、子どもたちはそんなヒーローに夢中。
いつの間にか、遊びはヒーローごっこ。
「変身!!!」
と言いながら仮面ライダーに成りきって遊ぶ姿をよく目にします。
けど、実際のところ、はまっているのは子どもだけではありませんよね?
一緒に見ているママも、実は仮面ライダーにはまっていることが多い。
仮面ライダーというか、実際は役を演じている俳優さんにはまってるんだけど…実は私もその一人なわけですが。
やっぱりかっこいいですよね~日曜日の朝が待ち遠しくなっちゃいます。
さて、いろいろとある仮面ライダーの中から、今回は2014年10月5日から2015年9月27日まで放送されていた平成仮面ライダーシリーズの第16作になる「仮面ライダードライブ」について注目したいと思います。
何に注目するのか?
そうですね…
今回の記事では、仮面ライダードライブの決め台詞について詳しくご紹介したいと思います。
仮面ライダードライブの概要
仮面ライダードライブは、車をメインモチーフにしており、シリーズで初めて車にのる仮面ライダーになっています。
主人公は警察官で、刑事ドラマの要素が取り入れられた作品になっています。
物語前半はコメディを織り交ぜた明るい作品になっていますが、物語が進むにつれてシリアス色が強くなっていきます。
後半では、ハードで怒涛の展開が繰り広げられていく感じになっています。
怪人は悪者、人類はいい者という概念をなくした作品になっているのも特徴の一つとなります。
仮面ライダードライブのあらすじ
2014年、機械生命体ロイミュードによる大規模破壊「グローバルフリーズ」から半年がたち、人々は日常に戻りながらも周囲の時間が遅くなったように感じる怪現象「重加速現象」(通称 どんより)を恐れていました。
警視庁はどんよりに対抗するため「特殊状況下事件捜査課(通称 特状課)」を設立し、どんよりがきっかけでやる気をなくした警察官・泊進ノ介を左遷し特状課へ配属しました。
泊進ノ介が乗る愛車「トライドロン」に備わった謎のベルトから盛んに戦士になるように語りかけられていたものの、グローバルフリーズ中に起きた事故により相棒を失ったことでどんよりした日々を送るのでした。
そんな進ノ介の日常は、再び発生した重加速現象をロイミュードによる犯罪で一変するのでした。
目の前で苦しむ市民を救うため、自身がもう一度走りだすため、進ノ介は重加速現象の中でただ一人動ける戦士・仮面ライダードライブとなりロイミュードとの戦いに身を投じるのでした。
仮面ライダーの登場人物
登場人物 |
俳優 |
泊進ノ介(とまりしんのすけ)/仮面ライダードライブ | 竹内涼真(たけうちりょうま) |
ドライバーベルト(ベルトさん)/クリムスタインベルト | クリスぺプラー |
詩島霧子(しじまきりこ) | 内田理央(うちだりお) |
詩島剛(しじまごう)/仮面ライダーマッハ | 稲葉友(いなばゆう) |
沢神りんな(さわがみりんな) | 吉井怜(よしいれい) |
西城究(さいじょうきゅう) | 浜野謙太(はまのけんた) |
追田現八郎(おったげんぱちろう) | 井俣太良(いまたたいら) |
本願寺純(ほんがんじじゅん) | 片岡鶴太郎(かたおかつるたろう) |
チェイス(魔進チェイサー) | 上遠野太洸(かとおのたいこう) |
ハート(ハートロイミュード) | 蕨野友也(わらびのともや) |
ブレン(ブレンロイミュード) | 松島庄汰(まつしましょうた) |
メディック(メディックロイミュード) | 馬場ふみか(ばばふみか) |
登場人物それぞれの決め台詞
主人公、泊進ノ介決め台詞
「もう考えるのはやめた。変身!」
「脳細胞がトップギアだぜ!」
「ひとっ走り付き合えよ」
「見せてやる。俺たちのオーバードライブを!」
「考えるのはやめたぜ。俺にできることは、夜まで走り続けることだけだ」(第11話)
「市民を守ることが俺たちの仮面ライダーの使命のはずだろ!」(第25話)
「でも俺は必ず戻る。笑顔で帰りを待つみんながいるから」(第32話)
詩島剛決め台詞
「追跡!撲滅!いずれもマッハ!仮面ライダーマッハ!!」
「お楽しみは俺からだ!」
「いくぜチェイス!一緒に戦ってくれ!」
詩島霧子決め台詞
「行きます、泊さん。最後までフルスロットで」
「エンジンかかったんでしょ、だったら戦って!彼と一緒に」(第1話)
「当然のことをしたまでです。だって私は、あなたのバディですから」(第8話)
「泊進ノ介の相棒は私です」(第33話)
ベルトさん決め台詞
「君はかつて、大切なものを失った。だが今なら救える。私と仲間たちがいれば、この重加速の中でも誰よりも早く動ける。それが戦士ドライブだ!」(第1話)
「怒りに震えているときこそ、クールにきめてやれ。それが正義というハンドルを握っている、キミの戦い方だ」(第14話)
ハート決め台詞
「決着の時だ人間!泊進ノ介!」
「人間にとっては悪党でも、俺にとっては友達だったんだよ」(第10話)
チェイス決め台詞
「俺は生きとし生ける全ての自由のために戦う戦士!仮面ライダーチェイサーだ!」
「人間を救うのは俺の本能なのかもしれない…霧子。俺はもう一度やり直す。お前が届けてくれた」(第26話)
「俺に分かるのは、人間を守るのが仮面ライダーの使命だということ。クリム、お前が教えてくれたことだ」(第32話)
「お前と剛は本当の家族と変わらない。そう言ったのさ、進ノ介」(第40話)
本願寺純決め台詞
「仮面ライダー、出動!」
「市民を守るのは仮面ライダーだけではなく、警察官の使命です。お父さんは、そんな警察官を愛し、その誇りを守るために、警察官として死んだんです」(第27話)
ブレン決め台詞
「今こそ、冷徹な機械に戻ろう」
「その顔が見たかった!私に嫉妬する…その顔が!」(第35話)
メディック決め台詞
「ごきげんよう」
「ハート様、今までのことをお許しください。どうせ散るのなら、奴らではなく貴方様の手で…」(第38話)
まとめ
- 話の流れにあった決め台詞はやっぱりいい。
- それぞれの思いや感情のこもった台詞には、グッとくるものがある。
- 言ってる俳優さんが素敵だと、台詞も素敵に聞こえる。
- 泊進ノ介の戦うときの決め台詞は最高!!!
仮面ライダーにでてくる俳優さんは、とてもかっこいい方、きれいな方ばかりだと私は思います。
そんな方が言う台詞はとても素敵だし、聞きほれてしまいます。
私は、主人公の泊進ノ介役である竹内涼真さんがとても好きなので…どんよりしていた泊進ノ介が仮面ライダードライブになり、変わっていく姿にドキドキします。
そして、敵と戦うときに言う
「ひとっ走り付き合えよ」
は声のトーンといい、最高にかっこいいです。何回でも聞きたいくらい…
さて、仮面ライダードライブの決め台詞について紹介しましたが、あなたにとってのお気に入りの決め台詞、ときめいた決め台詞はありましたか?
まだ見つけられてない方は、仮面ライダードライブを見ることをお勧めします。
きっと、ときめきの決め台詞に出会えることでしょう。