「天の道を往き、総てを司る男」……。
同志である皆様、こんにちは。
ブログ「仮面ライダーの魅力を探るブログ」の運営者、仮面ライダー太郎です。
30代のしがないサラリーマンですが、心の中には常に変身ベルトを巻いています。
皆様、日々の仕事や生活、疲れていませんか?
上司の理不尽な要求、終わらない残業、満員電車の圧迫感……。
そんな時、ふと空を見上げて思うことはありませんか?
「今、俺がクロックアップできたら、この世界はどう見えるだろうか」と。
今回は、平成ライダーシリーズの中でも屈指のスタイリッシュさを誇る名作『仮面ライダーカブト』について語ります。
そして、今回のテーマはただの作品紹介ではありません。
特撮ファンの聖地とも呼ばれる「立川」という街との関係性を絡めながら、我々のライダー愛を爆発させようという試みです。
私自身、実は立川には行ったことがありません。
しかし、画面越しに伝わるあの「空気感」、そして同志たちの噂話から構築された「聖地としての立川」への憧れは、誰よりも強いと自負しています。
この記事を読むことで、あなたの乾いた心に、再び熱い太陽のフレアのような情熱が宿ることを約束します。
さあ、準備はいいですか?
おばあちゃんが言っていた……「食事は最初の一口から、記事は最初の見出しから味わえ」と。
キャストオフ!!
仮面ライダーカブトの聖地として立川が注目される理由とは?

特撮作品、特に平成仮面ライダーシリーズにおいて、ロケ地というのはファンにとっての聖域です。
その中でも、東京都立川市は特別な意味を持っていると言われています。
なぜ、立川なのか?
そして、なぜ「仮面ライダーカブト」という作品と立川というキーワードが、我々の脳内でこれほどまでにリンクするのか。
それは、立川という街が持つ「近未来的でありながら、どこか無機質な美しさ」が、ZECT(ゼクト)が暗躍し、ワームという地球外生命体が擬態して潜むカブトの世界観に、あまりにもマッチしているからではないでしょうか。
実際に行ったことはなくとも、Googleマップのストリートビューや、SNSに上がるファンの聖地巡礼写真を見ているだけで、私の胸の動悸は止まりません。
まるで、街角からマスクドライダー隊のアリトルーパーたちが整列して行進してきそうな、そんな緊張感と高揚感が立川には漂っているのです。
30代になった今だからこそ分かる、あの街の「画になる」魅力。
ここでは、ファンの視点から見た「カブト×立川」の親和性について、熱く、そして妄想たっぷりに考察していきます。
あの名シーンはここで生まれた?ロケ地情報を徹底調査
まず、立川と言えば何を思い浮かべますか?
多くの同志たちが口を揃えて言うのが、「多摩モノレール」とその下の広大な風景です。
立川駅周辺のペデストリアンデッキ(歩行者用通路)の広がり方、空の広さ、そして近代的なビルの立ち並び方。
これはまさに、仮面ライダーカブトにおける戦闘シーンの舞台として完璧なシチュエーションです。
カブトの戦闘といえば、何と言っても「クロックアップ」ですよね。
通常の時間の流れを超越し、超高速で移動しながらワームを殲滅するあの演出。
時間が止まったかのような静寂の中で、カブトとワームだけが動き、雨粒が空中で静止し、桜の花びらが一枚だけゆっくりと落ちていく……。
あの研ぎ澄まされた映像美には、ごちゃごちゃした路地裏よりも、立川のような整備された都市空間がよく似合います。
想像してみてください。
立川のサンサンロードのような広い道を、一般の人々が「時間が止まった状態」で固まっている中、カブトがライダーキックを放つ瞬間を。
モノレールのレール下で、ワーム(サナギ体)が不気味に蠢き、そこにカブトゼクターが飛来して変身する天道総司の姿を。
ああ、想像するだけで鳥肌が立ちませんか?
実際には他の場所で撮影されたシーンも多いかもしれませんが、ファンにとっては「この景色、カブトっぽい!」と感じることこそが重要なのです。
特に立川北駅周辺のあのアーバンな雰囲気は、秘密組織ZECTの本部や関連施設があっても何ら不思議ではありません。
コンクリートとガラスで構成された冷ややかな美しさは、カブトという作品が持つ「ハードボイルド」な側面を象徴しているように思えてならないのです。
私たちファンにとって、立川は単なる東京の都市ではありません。
そこは、我々の記憶の中にある「特撮の戦場」なのです。
天の道を往く男・天道総司なら立川をどう歩くか妄想する
さて、ここからは少し趣向を変えて、ファンの特権である「妄想」を爆発させましょう。
もし、あの天道総司が立川にいたら、彼はどのように過ごすでしょうか?
私が思うに、彼は決してチェーン店のファーストフードには目もくれないでしょう(もちろん、それが悪いわけではありませんが、天道ですから)。
彼はきっと、立川の街を颯爽と歩きながら、最高級の食材を探し求めているはずです。
「おばあちゃんが言っていた。料理の味は、素材選びで8割決まる」
そんな独り言を呟きながら、デパ地下やこだわりの専門店を巡る天道の姿が目に浮かびます。
例えば、立川には美味しい豆腐屋さんはあるのでしょうか?
天道なら、朝一番に自転車(もちろん、カブトエクステンダーではなくママチャリ風のやつで)を走らせ、店主と豆腐の硬さについて一言二言かわし、「悪くない」と不敵に微笑んで去っていくに違いありません。
あるいは、愛する妹・樹花(じゅか)ちゃんと一緒に、「昭和記念公園」あたりを散歩しているかもしれません。
広大な公園の中で、樹花ちゃんが「お兄ちゃん、見て!お花が綺麗だよ!」とはしゃぐ姿を、慈愛に満ちた目で見守る天道。
しかし、その瞳の奥では常に周囲を警戒し、擬態したワームが潜んでいないかを見極めている……。
そんな「日常と非日常の交錯」を想像するだけで、ご飯が3杯はいけます。
立川という街の「生活感」と「都市機能」のバランスの良さは、天道総司という完璧超人が「人間として」生活する場所として、意外と適しているのかもしれません。
彼が立川の空を指さし、「天の道を往き、総てを司る」と宣言したなら、多摩地域の天気さえも変わってしまいそうな、そんな圧倒的なオーラを感じてしまいます。
作品を見返してロケ地を探す大人の楽しみ方
私たちも30代、40代となり、昔のようにただテレビの前で「かっこいい!」と叫ぶだけではなくなりました。
大人になった今だからこそできる楽しみ方、それは「映像の細部まで味わい尽くす」ことです。
Blu-rayや高画質の配信サービスで『仮面ライダーカブト』を見返してみてください。
背景に映り込む建物、看板、道路の形状……それらを一時停止して凝視するのです。
「あれ? この背景、立川のあのビルじゃないか?」
「この戦闘シーンの階段、見たことあるぞ!」
そういった発見をした時の喜びは、まるで宝探しで金貨を見つけた時のような興奮があります。
現地に行ったことがない私でさえ、「立川 ロケ地」で検索した画像と、劇中のシーンを見比べるだけで、夜が明けるほど熱中してしまいます。
これはもはや、一種の学問です。「ライダー地理学」とでも名付けましょうか。
特にカブトは映像のクオリティが非常に高く、雨の演出や夜間の戦闘シーンが美しいため、高画質で見直す価値が十分にあります。
当時気づかなかったスーツアクターさんの細かい所作や、背景のエキストラさんの動きまでチェックする。
これは、時間とお金に少し余裕ができた大人の特権的な遊びです。
まだBlu-rayをお持ちでない方、あるいは久しぶりに全話見返したくなった方は、ぜひこの機会に手に入れてみてください。
あの頃の熱い記憶が、鮮明な映像とともに蘇ります。
あの伝説を最高画質で目撃せよ!
天道総司の料理シーンも、クロックアップの粒子も鮮明に。
コレクター魂が燃える!カブトグッズを持って出かけたい
ロケ地(と想定される場所)への想いが募ったら、次はどうするか。
そう、「オモ写(オモチャの写真)」です。
最近のフィギュア、特にバンダイの「S.H.Figuarts(真骨彫製法)」シリーズの仮面ライダーカブトは、本物と見紛うほどの完成度を誇っています。
あの独特の「カブトホーン」の曲線美、複眼の輝き、スーツの質感……。
これを手に入れて、立川のような近代的な背景で写真を撮ったら、間違いなく最高の一枚が撮れるはずです。
想像してみてください。
夕暮れの立川のペデストリアンデッキの手すりに、カブトのフィギュアを立たせる。
逆光の中、右手を天に突き上げるポーズをとらせる。
背景にはモノレールが走り去る……。
「俺は……既に未来を掴んでいる」
そんなセリフが聞こえてきそうな写真が撮れたら、SNSで拡散間違いなしです。
また、大人向け変身ベルト「CSM(COMPLETE SELECTION MODIFICATION)」シリーズのカブトゼクターを持っている同志はいらっしゃいますか?
あの重量感、劇中そのままの変身音、そして「キャストオフ」のギミック。
さすがにベルトを巻いて街を歩くのは通報案件になりかねませんが(笑)、鞄に忍ばせておいて、人気のいない場所でこっそりとゼクターのボタンを押す……。
「HENSHIN」
その機械音声を聞くだけで、日頃のストレスなんて一瞬で吹き飛びます。
我々は、心にライダーを宿して生きているのですから、その象徴たるアイテムは必需品です。
もし、まだ手元にカブトのフィギュアやベルトがないという方は、今すぐチェックすることをお勧めします。
それは単なる玩具ではありません。あなたの魂の燃料なのです。
真骨彫製法の美しさに酔いしれろ!
本物そっくりのカブトを手元に置いて、いつでもキャストオフ!
立川の空に想いを馳せて仮面ライダーカブトの魅力を再確認する

ここまで立川という「場所」を入り口に語ってきましたが、ここからは少し視点を変えて、作品そのものが持つ「魂」の部分に触れていきたいと思います。
放送から15年以上が経過した今なお、『仮面ライダーカブト』が色褪せないのはなぜでしょうか?
それは、単にビジュアルがかっこいいからだけではありません。
この作品が描こうとしたテーマ、登場人物たちの生き様が、社会の荒波に揉まれる30代・40代になった我々の心に、強烈に突き刺さるからです。
立川の広い空を見上げるように(行った気になって)、改めてカブトという作品の深淵を覗き込んでみましょう。
そこには、明日を生きるためのヒントが隠されているはずです。
おばあちゃんが言っていた…心に刺さる名言の数々
カブトを語る上で絶対に外せないのが、主人公・天道総司による「天道語録」です。
放送当時は「なに言ってるんだこの自信過剰な主人公は?」と思った方もいるかもしれません。
しかし、大人になって聞き返すと、その言葉の重みに驚かされます。
「世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しい」
会社組織の中で歯車として働き、自分の無力さを痛感することの多い毎日。
「自分なんて代わりはいくらでもいる」と卑屈になってしまいそうな時、この言葉はどれほどの救いになるでしょうか。
わがままであれと言っているわけではありません。
自分の人生の主役は自分自身だという、当たり前だけど忘れがちな真理を、天道は教えてくれています。
「正義とは自分自身。俺が正義だ」
これも強烈です。
迷いのない強さ。自分の信じる道を突き進む覚悟。
私たちは日々、正解のない問題に直面し、妥協や忖度を繰り返しています。
そんな中で、ここまで言い切れる強さに憧れずにはいられません。
天道の言葉は、自己啓発本を100冊読むよりも効く特効薬です。
心が折れそうな時、鏡の前でそっと呟いてみてください。
「おばあちゃんが言っていた……」と。
不思議と背筋が伸び、明日もまた戦える気がしてくるはずです。
最強のシステム・マスクドフォームとライダーフォームの造形美
カブトの魅力の一つに、その秀逸なデザインとシステムがあります。
重装甲の「マスクドフォーム」から、装甲をパージして超高速戦闘形態になる「ライダーフォーム」へ。
この「キャストオフ」という概念は、発明と言っても過言ではありません。
サナギから成虫へと羽化する昆虫の生態を、メカニカルかつスタイリッシュに表現したこのギミック。
マスクドフォームの無骨な強さも捨てがたいですが、やはりアーマーが弾け飛び、角がウィーンと上がって複眼が現れる瞬間のカタルシスは異常です。
ライダーフォームのデザインは、シンプルイズベストの極致。
無駄な装飾を削ぎ落とし、カブトムシの力強さとスピード感を体現したシルエット。
特にあの真っ赤なボディカラーは、見る者の闘争本能を掻き立てます。
プラモデルを作ったことがある方なら分かると思いますが、カブトのプラモは組んでいるだけで惚れ惚れします。
「ここのパーツ構成、天才か?」とバンダイの技術力に唸りつつ、完成したカブトを机に飾る。
ふとした瞬間にそれが目に入ると、「俺の机の上に最強がいる」という安心感が生まれます。
デザイン画集などを眺めながら、デザイナーのこだわりや意図を知るのもまた、大人の嗜みです。
なぜここにラインが入っているのか、なぜこの配色なのか。
それを知ることで、カブトへの愛はさらに深まります。
自分で組み立てる最強のライダー!
Figure-rise Standardの精密な造形で、マスクドフォームも再現可能。
Figure−rise Standard 仮面ライダーカブト
加賀美新という男の成長から学ぶ「凡人」の強さ
天道総司が「天」なら、もう一人の主人公とも言える加賀美新は「地」の男です。
彼は最初は弱く、空回りばかりしていました。
天才・天道の隣で、自分の無力さに打ちひしがれ、それでも「人を守りたい」という一心で足掻き続ける。
正直に告白します。
若い頃は天道のカッコよさにばかり目が行っていましたが、この歳になって見返すと、加賀美新の姿に涙が止まりません。
彼は私たちです。
特別な才能があるわけでもない、失敗ばかりの私たちサラリーマンそのものです。
しかし、彼は諦めなかった。
泥臭く、傷だらけになりながらも、決して腐らずに前を向き続けました。
そしてついに、「戦いの神」である仮面ライダーガタックの資格者として選ばれる……。
あの瞬間の感動は、言葉では言い表せません。
「俺は俺にしかなれない。でも、これが俺だ!」
加賀美の成長物語は、私たちに勇気をくれます。
天才になれなくてもいい。特別な存在じゃなくてもいい。
自分の信じる正義を貫き、大切な人を守ろうとする姿勢さえあれば、誰だってヒーローになれる。
立川の雑踏の中で、ふと立ち止まった時、加賀美の叫び声が聞こえてくるような気がします。
「俺も負けてられないな」
そう思わせてくれる等身大のヒーロー、それが加賀美新なのです。
まとめ:仮面ライダーカブトと立川は我々の永遠の憧れだ

ここまで、熱量任せに語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
「仮面ライダーカブト」と「立川」。
一見関係なさそうなこの二つのキーワードが、ファンの心の中では密接に結びつき、独自のロマンを形成していることがお分かりいただけたかと思います。
立川という街が持つ先進的な空気感は、カブトたちが戦った世界のリアリティを補完してくれます。
そしてカブトという作品は、30代になった我々に「自分らしく生きる強さ」と「変わらない正義」を教えてくれます。
もし、あなたが今度立川に行く機会があったなら(私もいつか必ず行きます!)、ぜひ空を見上げてみてください。
そして心の中で叫んでください。
「おばあちゃんが言っていた。俺は天の道を往き、総てを司る男だ」と。
……いや、口に出すのはやめておきましょう。変な目で見られますから。
でも、その心意気があれば、明日からの仕事も、辛い日常も、きっと「クロックアップ」したかのように軽やかに乗り越えられるはずです。
我々は皆、自分の人生という物語の主人公(ライダー)なのです。
さあ、同志たちよ。
今日もまた、それぞれの戦場へ向かいましょう。
その胸に、赤く輝くカブトゼクターを抱いて。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回の記事で、変身しましょう!


