なあ、同志よ。
聞こえますか?
心の奥底でくすぶっていた、あの頃の熱い魂の叫びが。
仕事に追われ、日々の生活に少しだけ疲れた時、ふと空を見上げることがあります。
その時、俺の脳内に必ず響き渡る声があるのです。
「天の道を往き、総てを司る男」
そう、我らが太陽、天道総司。
そして彼が変身する、最強の仮面ライダー。
『仮面ライダーカブト』のことを思い出します。
……ですが、最近ネットを見ていると、時折信じられない言葉が目に飛び込んでくることがあるのです。
「仮面ライダーカブト 駄作」
……と。
冗談じゃない。
天が許しても、この俺が許しません!
俺たちの心をあれだけ熱く焦がし、今なお色褪せない輝きを放つ『仮面ライダーカブト』が、なぜ「駄作」などと言われてしまうことがあるのか。
このブログの筆者、30代サラリーマンライダーの「仮面ライダー太郎」として、居ても立ってもいられなくなりました。
この記事は、単なる反論記事ではありません。
『仮面ライダーカブト』という作品が、いかに我々の人生に勇気と感動を与えてくれたか。
そして、大人になった今だからこそ、その魅力をどう再発見し、明日を生きる力に変えていくことができるのか。
俺の魂のすべてを込めて、あなたに語りかけます。
この記事を読み終える頃には、あなたはきっとこう叫びたくなるはずです。
「やっぱり仮面ライダーカブトは最高だ!」と!
さあ、準備はいいですか?
一緒に、忘れかけていたあの“キャストオフ”の瞬間を、もう一度体験しようじゃありませんか!
『仮面ライダーカブト』が駄作と言われる3つの理由?俺が真正面から答えてやる!

まず、俺たちの愛する『仮面ライダーカブト』が、なぜ一部で「駄作」というレッテルを貼られてしまうことがあるのか。
その声から逃げるわけにはいきません。
むしろ、真正面から受け止め、その上で俺たちファンの想いを叫ぶのが筋というものでしょう。
主に挙げられる理由は、大きく分けて3つあるように感じます。
一つ一つ、俺なりのアンサーを叩きつけさせてください!
後半の駆け足展開…だが、そこにこそカブトの“速さ”の美学がある!
確かに、これはよく指摘される点ですよね。
物語の後半、特に地獄兄弟(キックホッパー&パンチホッパー)の扱いや、ザビーゼクターの資格者が目まぐるしく変わる展開、そ
して最終決戦への流れは、正直「速い」と感じた方も多いかもしれません。
緻密に積み上げられた伏線が、怒涛の勢いで回収(あるいは未回収のまま)されていく様は、まるでジェットコースターのようでした。
「もっとじっくり見たかったキャラクターがいた」
「あの設定はどうなったんだ?」
そうした声が上がるのも、痛いほど理解できます。
ですが、同志よ、少し考えてみてほしいのです。
『仮面ライダーカブト』という作品を象徴する能力は何でしたか?
そう、「クロックアップ」ですよね。
常人には認識できないほどの超高速戦闘。
俺は、あの物語後半の“駆け足”と評される展開こそが、作品のテーマである「速さ」を物語全体で表現した、見事な演出だったと信じて疑わないのです!
考えてもみてください。
ワームという脅威が地球に蔓延し、人類の存亡がかかっている。
そんな状況で、悠長に話を進めている暇などありません。
事態は刻一刻と、それこそクロックアップの如き速度で変化していく。
その疾走感を、視聴者である我々も一体となって体験する。
これほど没入感のある演出が他にあったでしょうか?
最終回に向けて、全てのライダーたちの想いが一点に収束していくあのスピード感。
それは「雑」なのではなく、カブトならではの「美学」なのです。
「考えるな、感じろ!」
製作陣のそんなメッセージが、俺には聞こえてくるような気がします。
このスピード感溢れる物語をもう一度体感したい方は、映像作品で一気見するのが最高です。
息つく暇もない展開に、再び魂を揺さぶられること間違いなしですよ。
“天道総司”という太陽が強すぎた?いや、だからこそ他のライダーが輝くんだ!
これもまた、よく耳にする意見です。
主人公・天道総司。
彼はまさに完璧超人でした。
料理はプロ級、スポーツ万能、頭脳明晰、そしてもちろん戦闘能力は最強。
常に不遜な態度で、世界の中心は自分であると公言してはばからない。
「天の道を往き、総てを司る」
その言葉を、彼は文字通り体現していました。
そのあまりに強すぎる太陽のような輝きが、他のキャラクターたちの影を薄くしてしまった、という意見です。
確かに、彼の存在感は圧倒的でした。
しかし、俺は声を大にして言いたい。
その絶対的な太陽があったからこそ、周りの星々…すなわち他のライダーたちが、より一層強く、人間臭く輝くことができたんじゃないか!と。
加賀美新(仮面ライダーガタック)という“もう一人の主人公”
天道とは対照的に、どこまでも真っ直ぐで、熱血漢で、そして不器用な男。
それが加賀美新です。
彼は何度も挫折し、苦悩し、それでも立ち上がります。
完璧な天道の隣に、悩みもがく加賀美がいるからこそ、我々は物語に感情移入できるのです。
彼が幾多の困難を乗り越え、ついにガタックゼクターに選ばれた瞬間のカタルシスは、天道が最強であるからこそ、より感動的なものになりました。
地獄兄弟(矢車想&影山瞬)という“闇”の魅力
「俺の弟になるか?」「兄貴…」
一度はエリートチーム「ザビー」のリーダーであった彼らが、光を失い、闇の中を彷徨う姿。
彼らの「どうせ俺なんか…」という自虐的なセリフや、やさぐれた言動は、完璧な天道とは真逆のベクトルで強烈な個性を放っていました。
彼らの存在が、物語に深みと哀愁を与えたことは間違いありません。
太陽が強ければ強いほど、影は濃くなる。
彼らはまさに、天道という太陽が生んだ、最も濃く、そして魅力的な影だったのです。
他にも、自由を愛する風間大介(ドレイク)、奇想天外なお坊ちゃま神代剣(サソード)など、クセの強いライダーたちが物語を彩りました。
彼らが自由に暴れられたのも、中心に「天道総司」という絶対的な基軸があったからこそです。
そう、カブトは天道のワンマンストーリーなどではない。
太陽と、それに引かれ、あるいは反発し、それぞれの軌道で輝こうとする星々の物語なのです!
難解な設定と未回収の伏線…それこそが俺たちを考察の沼に誘う“最高のスパイス”だ!
「ネイティブとワームの関係って、結局どういうこと?」
「擬態の天道と本物の天道の関係性がよくわからない」
「あの鉄仮面の男は、一体…?」
はい、認めましょう。
『仮面ライダーカブト』は、一度観ただけでは全ての謎を理解するのが難しい作品かもしれません。
そして、物語の最後まで明確に語られなかった伏線も確かに存在します。
普通のドラマであれば、これは「説明不足」や「投げっぱなし」と批判される部分なのかもしれません。
しかし、俺たち仮面ライダーファンにとって、それは本当に“欠点”なのでしょうか?
いや、違う!
それこそが、俺たちを無限の考察の沼へと誘う“最高のスパイス”なのです!
全ての答えが作中で提示されるのが、本当に面白い作品なのでしょうか?
俺はそうは思いません。
物語の中に散りばめられた謎や、あえて描かれなかった“行間”を、俺たちファンがそれぞれの解釈で語り合い、埋めていく。
その時間こそが、作品を何倍にも、何十倍にも面白くしてくれるのです。
「あの時のひよりの行動には、こんな意味があったんじゃないか」
「もし乃木(カッシスワーム)が天道に出会わなければ、違う未来があったかもしれない」
放送から何年経っても、こうして仲間たちと語り合える。
何度も作品を見返すたびに、新しい発見がある。
まるで、噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品。
それが『仮面ライダーカブト』なのです。
これは欠点などではない。
製作陣が俺たちファンに残してくれた、永遠に遊び続けられる“宿題”であり、“挑戦状”なのです!
駄作評価を覆す!『仮面ライダーカブト』が俺たちの魂を燃やす唯一無二の魅力

さて、ここまで「駄作」と言われる理由に対して、俺なりの愛ある反論をさせていただきました。
ですが、ここからが本番です!
守りの時間は終わりです。
ここからは、なぜ『仮面ライダーカブト』が駄作どころか、平成仮面ライダーシリーズの中でも屈指の傑作であるかを、ただひたすらに、熱く、語らせていただきます!
同志よ、心の準備はいいですか?
俺たちの魂を燃やす、唯一無二の魅力を叫ぶ時間です!
思わず息をのむ!“クロックアップ”の映像美と絶望的な強さにシビれる!
『仮面ライダーカブト』の魅力を語る上で、絶対に外せないもの。
それはもちろん、「キャストオフ」からの「クロックアップ」です!
今でも鮮明に覚えています。
初めてあのシーンを観た時の衝撃を。
重厚な装甲をパージし、洗練された姿へと変身する「キャストオフ」。
「CHANGE BEETLE」の無機質な音声と共に、爆散するアーマー!
あの爽快感だけでも、ご飯三杯はいけますよね!
そして、カブトが人差し指を天に突き上げ、ベルトのスイッチを押した瞬間…。
「CLOCK UP」
世界から音が消え、時間が止まったかのような静寂が訪れます。
降りしきる雨粒が、宙に静止する。
爆発の炎が、ゆっくりと燃え広がる。
その静止した世界を、ただ一人、カブトだけが悠然と歩き、圧倒的な速度で敵を殲滅していく。
なんなんだ、このカッコよさは…!
当時、子供心に感じたのは、純粋な「カッコよさ」と、敵に対して抱く「絶望感」でした。
クロックアップしたカブトの前では、ワームはなすすべもなく倒されていく。
その絶対的な強者感は、歴代ライダーの中でも群を抜いています。
CG技術と実写の見事な融合。
特に、水の表現は芸術の域に達していたと言っても過言ではありません。
水たまりを駆け抜けるシーン、雨の中での戦闘シーンは、今見ても全く色褪せない映像美です。
さらに物語の後半で登場するハイパーカブトの「ハイパークロックアップ」に至っては、もはや「速さ」の概念を超越し、過去へ飛ぶことすら可能にするという反則級の能力。
あの無敵感、万能感こそが、『仮面ライダーカブト』の醍醐味なのです。
この映像革命とも言える演出は、仮面ライダーの歴史に新たな1ページを刻みました。
この衝撃を体験せずして、カブトを語ることはできません!
大人になった今こそ手に入れたい!“カブトゼクター”という名のロマン
子供の頃、クリスマスや誕生日に変身ベルトを買ってもらった思い出、あなたにもありませんか?
俺ももちろん、親にねだってDXカブトゼクターを手に入れました。
毎日毎日、天道になりきって「変身!」と叫び、家中を走り回っていました。
時は経ち、俺たちは大人になりました。
いつしか、あの頃のベルトは押入れの奥底へ…。
しかし、同志よ!
俺たちの変身願望は、決して消え去ってはいなかったのです!
そう、俺たちには「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」シリーズがあります!
バンダイの公式サイトでその存在を知った時の衝撃は、今でも忘れられません。
大人のための変身ベルト。
劇中に忠実な造形、重厚感のある塗装、そして何より、キャストボイスの収録!
「天道総司だ」
「変身!」
「おばあちゃんは言っていた…」
あの水嶋ヒロさんの声が、ベルトから鳴り響く!
もう、これだけで買う理由は十分すぎますよね?
CSMカブトゼクターを手にした日、俺は童心に返りました。
ズシリと重いベルトを腰に巻き、ゼクターを構える。
「変身!」
叫んだ瞬間、ただのサラリーマンである俺は、最強の仮面ライダーになるのです。
これは、単なる玩具ではありません。
俺たちが社会という戦場で戦い続けるために、失いかけた少年時代の魂を再び“キャストオフ”させてくれる、魔法のアイテムなのです!
少し高価かもしれません。
しかし、この感動と興奮は、何物にも代えがたい価値があります。
まだ手にしていない同志は、ぜひこのロマンをその手に!
もちろん、ガタックやホッパーゼクターも発売されています。
あなたの推しライダーのベルトを手に入れて、あの頃の夢を叶えようではありませんか!
「天の道を往き、総てを司る」…心に刻みたい天道語録が明日を生きる力になる!
『仮面ライダーカブト』を唯一無二の作品たらしめている最大の要因。
それは、やはり天道総司の生き様と、そこから紡ぎ出される「天道語録」に他なりません。
彼の言葉は、一見すると傲慢で自己中心的に聞こえるかもしれません。
しかし、その本質は、どこまでも深く、そして温かいのです。
子供の頃はただ「カッコいいセリフだな」と思っていた言葉たちが、社会の荒波に揉まれた今だからこそ、深く、深く心に突き刺さります。
【仕事で悩んだ時に効く天道語録】
「俺は世界の中心だ。世界は俺を中心に回っている。そう思った方が楽しい」
→ 周りの評価や人間関係に悩んだ時、この言葉を思い出します。他人の軸で生きるのではなく、自分が世界の中心なんだと胸を張る。この究極の自己肯定感が、明日への一歩を踏み出す勇気をくれます。
「本当に美味しい料理は、食べた者を幸せにする。作り手の真心の分だけ、味は進化する」
→ これは、全ての仕事に通じる真理ではないでしょうか。どんな仕事でも、そこに真心を込めること。その想いは必ず相手に伝わり、結果として自分自身の幸せにも繋がるのだと、天道は教えてくれます。
【生き方に迷った時に効く天道語録】
「おばあちゃんは言っていた。世の中にまずい飯屋と、悪の栄えた試しはない」
→ どんなに理不尽なことがあっても、誠実に、正しくあろうとすること。このシンプルな正義感を、俺は天道から学びました。最終的には、正しい道が勝利に繋がると信じさせてくれます。
「花は、全ての女性を輝かせる」
→ 彼は強さだけでなく、優しさも兼ね備えていました。身の回りの人、特に弱い立場の人を思いやる心。この紳士的な姿勢は、一人の男として見習うべき点ばかりです。
彼の言葉は、単なる名言集ではありません。
それは、人生を力強く生き抜くための哲学であり、道標なのです。
もしあなたが今、何かに迷ったり、立ち止まりそうになったりしているなら、ぜひもう一度『仮面ライダーカブト』を観てください。
天道総司という男が、きっとあなたの背中を力強く押してくれるはずです。
彼の生き様は、我々サラリーマンにとって、最高の栄養ドリンクなのですから。
まとめ:『仮面ライダーカブト』は駄作じゃない!俺たちの心に永遠に輝く太陽だ!

ここまで、俺の魂の叫びにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
「仮面ライダーカブト 駄作」
この記事を書き始めるきっかけになった、このキーワード。
でも、今ならこう思えるのです。
これだけ多くの議論を巻き起こし、放送から年月が経った今でも語り継がれていること自体が、『仮面ライダーカブト』が人々の心に深く、強く突き刺さった“傑作”であることの何よりの証明ではないか、と。
完璧じゃないかもしれません。
全ての人に受け入れられる作品ではないのかもしれません。
ですが、それでいいじゃないですか。
俺たちファンの心の中に、あの太陽のような男と、最強のライダーの姿が焼き付いている。
その事実だけで、十分です。
『仮面ライダーカブト』は、決して駄作などではありません。
それは、俺たちの心の中で永遠に輝き続ける太陽であり、明日を照らす光なのです。
さあ、同志よ!
今すぐ配信サービスを立ち上げるか、棚の奥から円盤を引っ張り出してきましょう!
そして、もう一度あの熱い物語を体験し、語り明かそうじゃありませんか!
おばあちゃんは言っていました。
「本当に面白いものは、何度観ても面白い」と!
これからも、仮面ライダー公式ポータルサイト「KAMEN RIDER WEB」や東映公式サイトをチェックしつつ、俺たちのライダー愛を爆発させていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


