仮面ライダー響鬼の評価は?食わず嫌いを後悔する6つの凄み!

こんにちは!

「仮面ライダーの魅力を探るブログ」、管理人の仮面ライダー太郎です。

30代のサラリーマンで、来る日も来る日も仕事に追われていますが、私の心にはいつも燃え盛るヒーローがいます。

突然ですが、あなたは「仮面ライダー」に何を求めますか?

改造人間としての悲哀?

悪の秘密結社との孤独な戦い?

それとも、バイクで疾走するあの爽快感でしょうか。

昭和ライダー(1号、2号、V3)を愛する同志の皆さんなら、きっと深く頷いてくれているはずです。

「ライダーといえば、藤岡弘、さんのあの重厚感だよな!」

「変身ポーズを決めて、風車が回るのが最高なんだよ!」

わかります、痛いほどわかります。

私もかつてはそうでした。

しかし、そんな私の価値観を根底から覆し、ハンマーで殴られたような衝撃を与えてくれた作品があります。

それが、2005年に放送された平成仮面ライダー第6作、「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」です。

正直に告白します。

放送当時、私は少し斜に構えていました。

「なんだこれは? ライダーっぽくないぞ」と。

ネット上でも評価が真っ二つに分かれるこの作品、もしかしたらあなたも「食わず嫌い」していませんか?

「見た目がちょっと…」

「話が難しそう」

そう思って視聴を避けているとしたら、それはあまりにも勿体ない!!

なぜなら、大人になり、社会の荒波に揉まれている今だからこそ、響鬼の言葉が、生き様が、疲れた心に突き刺さるからです。

今回は、ある仮面ライダー好きのアラフォー女子(昭和ライダーファン)の方から頂いた鋭い視点をお借りしつつ、私こと仮面ライダー太郎が、「仮面ライダー響鬼」を今すぐ観たくなる6つの凄みについて、熱く、激しく語らせていただきます。

これを読めば、あなたの「ライダー観」が変わるかもしれません。

準備はいいですか?

それでは、魂のセッション、スタートです!

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仮面ライダー響鬼の評価が分かれる理由とは?昭和ライダーと比較して見えた「真の魅力」

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まず、なぜこれほどまでに「仮面ライダー響鬼」は評価が分かれるのでしょうか?

それは一言で言えば、「昭和ライダーの常識を徹底的に壊したから」に他なりません。

昭和ライダーの美学を愛する人ほど、最初は戸惑うことでしょう。

「これは俺の知ってるライダーじゃない!」と叫びたくなる気持ち、私にもありました。

しかし、その「違い」こそが、響鬼という作品が持つ唯一無二の輝きなのです。

ここでは、見た目や設定に関する3つの衝撃的な特徴をご紹介します。

話が難しくてついていけない?少年と大人の「二重奏」が織りなす成長ドラマ

昭和ライダーといえば、基本的には「1話完結型」の痛快なストーリーですよね。

怪人が現れ、悪事を働き、ライダーが駆けつけて倒す。

このシンプルさが最高に気持ちいいんです。

しかし、響鬼は違います。

なんと、多くのエピソードが「2話完結」で構成されているのです。

今の時代なら動画配信サービス(サブスク)で一気見できますが、放送当時は1話目を見逃したら「来週までお預け!?話が分からない!」という絶望感を味わったものです。

ですが、この構成には深い意味があります。

響鬼の物語は、単なる勧善懲悪のアクションドラマではありません。

主人公である「響鬼(ヒビキ)」と、もう一人の主人公である少年「安達明日夢(あだち あすむ)」の物語が並行して進む、大河ドラマのような重厚な人間ドラマなのです。

明日夢は、高校受験や進路に悩む、ごく普通の少年です。

そんな彼が、超人的な力を持つ「鬼」であるヒビキと出会い、大人の背中を見て成長していく。

「自分はどんな大人になりたいのか?」

「何のために生きるのか?」

思春期特有のあのヒリヒリするような葛藤と、それを温かく、時には厳しく見守る大人のカッコよさ。

子供の頃には分からなかった「大人の事情」や「信念」が、30代になった今見ると、涙が出るほど心に響くのです。

ただのヒーロー番組だと思って観ると、火傷しますよ。

これは、少年と大人の魂が共鳴する、人生の賛歌なのですから。

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ライダーなのにバイクに乗らない?車移動のリアリティと後に手に入れる翼

「仮面ライダー」の定義とは何でしょうか?

「ライダー」と言うからには、当然バイクに乗りますよね。

昭和ライダーたちは、変身前からプロレーサー並みのテクニックでバイクを乗り回していました。

ところが、響鬼はどうでしょう。

なんと、初期の彼はバイクにも車にも乗りません!

これには私もテレビの前で「おいおい、ライダーじゃないじゃん!」と全力でツッコミを入れました(笑)。

ではどうやって現場に向かうのか?

なんと、サポート役の仲間が運転する車に乗せてもらって移動するのです。

キャンプ道具のような荷物を積んで、山奥へ車で向かう姿は、ヒーローというより完全に「現場へ向かう職人」です。

しかし、考えてみてください。

これから命懸けの戦い(仕事)に向かうのに、自分で運転して体力を消耗するより、仲間に送ってもらって万全の状態で挑む。

これほど理にかなった、プロフェッショナルな判断があるでしょうか!

しかも、物語の後半では、ヒビキさんは練習をしてバイク(凱火)を乗りこなすようになります。

最初から完璧ではない。

大人になっても新しいことに挑戦し、努力して技術を身につける。

そんなヒビキさんの姿に、「俺も明日から頑張ろう」と勇気づけられるのです。

変身ポーズもベルトもない?「音撃」という斬新すぎる戦い方の美学

昭和ライダーの象徴といえば、大きな複眼と、腰に輝く変身ベルト、そして誰もが真似したくなる変身ポーズですよね。

しかし、響鬼にはそのどれもがありません。

まず、彼らは「鬼」なので、複眼ではなく、隈取のようなフェイスデザインをしています。

そして変身方法。

「変身!」と叫んでポーズをとるのではなく、「変身音叉(へんしんおんさ)・音角(おんかく)」という道具を、キィィィン…と鳴らして額にかざすだけ。

静寂の中に響き渡る清冽な音。

そして全身が炎に包まれて鬼へと姿を変える。

渋い! 渋すぎます!!

子供たちには少し地味に映ったかもしれませんが、この「和」のテイストを取り入れた変身シークエンスは、大人になってから見ると鳥肌が立つほど神々しいのです。

武器も剣や銃ではなく、和太鼓、ギター、トランペットなどの「楽器」です。

太鼓のバチ(音撃棒)で敵を叩き、清めの音を送り込んで爆発させる。

この「音撃」というスタイルは、まさに魂のビート。

音楽と武術が融合したその戦い様は、芸術的ですらあります。

【大人のライダーファンへ告ぐ!】

あの頃、変身ベルトを買ってもらえなかったあなたへ。
今こそ、自分の稼いだお金で「本物」を手にする時です。

バンダイの大人向け変身ベルトシリーズ「CSM(COMPLETE SELECTION MODIFICATION)」や、まるで本物が縮小されたかのような精巧なフィギュア「S.H.Figuarts(真骨彫製法)」で、響鬼の美学をその手に感じてみませんか?

デスクに音叉を置いて、仕事に行き詰まった時に「キィィィン」と鳴らす…。
それだけで、あなたの心に「鬼」の力が宿るはずです。

 

公式の情報もぜひチェックしてみてください。

参考:仮面ライダー響鬼|仮面ライダーWEB【公式】

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仮面ライダー響鬼は人生の教科書だ!大人になった今こそ響く「鍛える」という生き様

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前半では見た目の違いについて触れましたが、響鬼の真髄はもっと奥深くにあります。

それは、主人公・ヒビキの生き様そのものです。

彼は言います。

「鍛えてますから」

この短いセリフに込められた、血の滲むような努力と信念。

ここからは、サラリーマンである私たちが明日を生き抜くためのヒントが詰まった、響鬼の内面的な3つの特徴をご紹介します。

改造人間ではないのになぜ強い?「修行」で鬼になるという究極の努力論

昭和ライダーの多くは、悪の組織に捕まり、本人の意思とは無関係に改造人間にされてしまいました。

その悲しみ、背負った十字架が物語の核になっています。

しかし、響鬼たちは違います。

彼らは、自ら志願し、地獄のような「修行」を経て、鬼としての力を手に入れたのです。

生まれつき特別な力があったわけでも、偶然手に入れたわけでもない。

ただひたすらに己を鍛え上げ、限界を超えた先に「鬼」という境地があった。

これって、私たち社会人にも通じるものがないでしょうか?

特別な才能がなくても、日々の努力と研鑽で、プロフェッショナルになれる。

ヒビキさんが明日夢少年に向ける眼差しは、常に「お前も変われるんだぞ」と語りかけているようです。

そして、その力を独り占めするのではなく、師匠から弟子へと受け継いでいく「伝承」のドラマ。

後輩の指導に悩む30代の私にとって、ヒビキさんの指導者としての振る舞いは、まさに理想の上司そのものです。

孤独なヒーローはもう古い?「猛士」という組織とシフト制勤務のリアリズム

昭和ライダーは、正体がバレないように孤独に戦う姿が印象的でした。

「誰にも知られず、平和を守る」という自己犠牲の精神には涙します。

対して響鬼の世界では、鬼たちをバックアップする「猛士(たけし)」という民間組織が存在します。

彼らは魔化魍の出現場所をリサーチし、移動手段を手配し、傷ついた鬼を治療する。

鬼とサポートメンバーが一体となって戦うのです。

さらに驚くべきは、鬼たちには担当エリアがあり、なんと「シフト制」で動いているという描写まであります!

「今日は俺がシフト入ってるから」なんて会話が聞こえてきそうなリアリティ。

一人が無理をして全てを背負い込むのではなく、組織として協力し、役割分担をして敵を倒す。

これはもう、完全に「仕事」です。

現代社会において、チームワークやワークライフバランスが叫ばれる中、響鬼は2005年の時点でそれを体現していたのです。

孤独じゃない。

背中を預けられる仲間がいる。

だからこそ、強大な敵にも立ち向かえる。

会社組織で働く私たちにとって、これほど共感できるヒーロー像があるでしょうか。

世界征服を企む悪の組織はどこ?日本古来の「妖怪」と戦う意味とは

昭和ライダーの敵といえば、「ショッカー」に代表される世界征服を目論む秘密結社です。

「蜘蛛男」「ヒトデンジャー」といった、動植物をモチーフにした怪人たちの奇抜なデザインとネーミングセンスは、いつ見てもワクワクします。

しかし、響鬼が戦う相手は組織ではありません。

日本古来から伝わる妖怪、「魔化魍(まかもう)」です。

「ツチグモ」「イッタンモメン」「オオナマズ」。

誰もが一度は聞いたことのある、あの妖怪たちが、巨大で恐ろしい怪物として描かれます。

彼らは世界征服などという野望は語りません。

ただ本能のままに人間を捕食する、自然災害のような存在です。

だからこそ、怖い。

言葉が通じない、圧倒的な暴力。

それに対し、日本古来の「音」の力で、清め、鎮める。

これは単なるバトルではなく、ある種の「儀式」であり「奉納」なのです。

日本の美しい自然、四季折々の風景の中で繰り広げられる、鬼と妖怪の戦い。

そこには、私たちが忘れかけている「和の心」や「自然への畏敬の念」が込められているように感じます。

派手な爆発やビームもいいけれど、太鼓の音とともに散っていく魔化魍の最期には、独特の美しさがあります。

仮面ライダー響鬼の評価・まとめ

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ここまで、昭和ライダーファンの方の視点をベースに、私なりの熱い想いを乗せて「仮面ライダー響鬼」の6つの特徴と魅力をご紹介してきました。

  1. ストーリー:単純な勧善懲悪を超えた、少年と大人の魂の成長物語。
  2. 移動手段:バイクに乗らず車移動。リアリティある「仕事」としてのライダー。
  3. 変身と武器:ベルトもポーズもなし。楽器で戦う「音撃」の渋すぎる美学。
  4. 変身の経緯:改造ではなく「修行」。努力で力を勝ち取る人間賛歌。
  5. 敵の倒し方:孤独ではなく「組織」。仲間と連携するチームプレイの熱さ。
  6. 戦う敵:悪の組織ではなく「妖怪」。和のテイスト溢れる神秘的な世界観。

昭和ライダーを「仮面ライダーの定義」とするならば、確かに響鬼は異端児かもしれません。

「こんなのライダーじゃない」と言いたくなる気持ちも分かります。

しかし、形は違えど、その根底に流れているのは「己と戦い、人々を守るヒーローの魂」に他なりません。

いえ、むしろ「改造手術」という他律的なきっかけではなく、自らの意思で厳しい修行に耐え、鬼となる道を選んだ彼らこそ、最も「人間臭くて熱いヒーロー」と言えるのではないでしょうか。

子供時代を経て、大人になった今だからこそ。

仕事に疲れ、理不尽な現実に打ちのめされそうになった時。

ヒビキさんの「鍛えてますから」という言葉と、あの優しい笑顔を思い出してください。

「思春期の頃、自分は何に憧れていたっけ?」

「今の自分は、胸を張って『鍛えている』と言えるだろうか?」

そんな問いかけが、あなたの明日を変える力になるはずです。

食わず嫌いはもう終わりです。

今すぐ、あの太鼓の音を聴きに行きませんか?

そこには、あなたの魂を震わせる、最高のセッションが待っています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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